エムツーは5月20日、STGブランドM2 ShotTriggers版の『エスプレイド』について、対応ハードをPS4とNintendo Switchの2機種であることを発表しました。発売時期は2019年末を予定しているとのことです。
- 『エスプレイド』に限らず、ShotTriggersタイトルの移植に対する要望には「持ち歩いて遊びたい」という意見が多かった。
- 本来であればPS4版と同じ順番(1.『バトルガレッガ Rev.2016』 2.『弾銃フィーバロン』 3.『魔法大作戦』 4.『ケツイ Deathtiny 〜絆地獄たち〜』)でNintendo Switch版をリリースできると良かったが、まずは納得のいく移植ができたものからリリースしたいと思っている。
- Nintendo Switchへの移植はコントローラの入力遅延を可能な限り短くする必要があり、研究を重ねてきた。結果、ノウハウが蓄積されてきて、その成果をつぎ込める段階になった。とは言え、今後の開発の中で納得のいかないデキになってしまったら発売中止もあり得る。
- Nintendo Switchの場合は携帯モードでどこまで実現できるかが重要。以前からShotTriggersタイトルを実機で動かして負荷具合を見ながら研究を続けており、その過程の中で発売の見通しが立ってきた。開発当初は発売は難しいかもしれないと思っていた。
- 新要素の作業量が『ケツイ Deathtiny 〜絆地獄たち〜』の時よりも数倍多くて大変。新要素のプランニングの半分くらいは、井上淳哉氏が関わっている。
Source: 電ファミニコゲーマー