カプコンが発表した、ラクーンシティを舞台にマスターマインドと被験者の戦いを描く非対称対戦サバイバルホラー『プロジェクトレジスタンス』(PS4/Xbox One/Steam)の詳細情報が明らかとなりました。
また、オンライン対戦だけでなく従来の『バイオハザード 』 ファンが期待するようなオフラインキャンペーンが用意されることも明らかとなっています。
『プロジェクトレジスタンス』について
マスターマインド(策略)vs. サバイバー(協力)
ラクーンシティを舞台にした、非対称対戦サバイバルホラーが始動!
カプコンの新たな挑戦として開発進行中の『プロジェクトレジスタンス』は、バイオハザードの世界観の中で描かれる“非対称”のオンライン対戦サバイバルホラー。状況を操り“策略”を巡らすマスターマインドと、仲間との“協力”で血路を開いてゆくサバイバーとの駆け引きが最大の魅力。
ゲームプレイ
勝敗条件
- 制限時間内にステージをクリアできればサバイバー側の勝利、脱出を阻止できればマスターマインド側の勝利。
- マスターマインドとサバイバー、それぞれの立ち回りによって増減する“制限時間の奪い合い”が勝敗のポインとなる。
マスターマインド
彼らは秘密裏に拉致された若者たちを極限条件下に置き、“恐怖”への対処や行動など様々なデータを採取している。
サバイバーと直接対峙することはなく、監視カメラ越しに動向を監視して様々な罠を張り巡らせ脱出の妨害を行う。
【監視カメラ】
マスターマインドにはエリアの各所に配置された監視カメラでサバイバーの行動を視ることができる。
【カード】
手元のカードを選んで罠を仕掛けたり、クリーチャーを配置して襲わせることで、サバイバーたちを攻撃することができる。
【スレイブ化】
ゾンビやタイラントをマスターマインドが直接操作することが可能になり、サバイバーを攻撃できる。
【キャラクター】
- 「ダニエル・ファブロン」詳細不明
サバイバー
アンブレラ社に連れ去られてきた様々な境遇の若者たち。彼らの目的は脱出だ。
互いのスキルで能力を補い、共闘でクリーチャーを撃退する。サバイバー同士の協力と連携が勝利へのカギとなる。
【ステージクリア】
キーアイテムの入手など“目的”を達成することで次のエリアに進むことができる。3つのエリアをクリアすればステージ脱出でサバイバーの勝利となる。
【制限時間とリスポーン】
ダメージが重なると“瀕死”となり、移動もままならない状態になるが、仲間が近くにいれば“救助”してもらうことで蘇生が可能だ。
助けが得られなかった場合はリスポーンとなり、制限時間は大きく減少する。
【スキル】
サバイバーたちはそれぞれ特徴的なスキルを持っている。ダメージ軽減、回復、近接攻撃、ハッキングといった能力を活かし、全員での脱出を目指す。
【キャラクター】
- 「サミュエル・ジョーダン」(アタッカー)
体力に優れ拳による格闘戦が得意。有望なボクサーだったが試合で重症を負ってしまう。治療中の新薬が自分をリングに戻せるかもしれないと聞き被験者に志願。その後の消息は不明。 - 「ジャニアリー・ヴァン・サント」(ハッカー)
カメラをハッキングし、監視を妨害する事が可能。優秀なハッカーである彼女は、アンブレラ社と癒着したラクーン警察の違法事実を調査していたが、調査結果を誰にも渡すことなく姿を消した。 - 「ヴァレリー・ハーモン」(サポート)
科学研究者であるヴァレリーは、仲間の体力回復を得意とする。優秀や成績からアンブレラ社の研究施設でのインターンが決まっていたが、ルームメイトが記憶障害を発症、原因の調査中に拉致されてしまう。 - 「タイローン・ヘンリー」(タンク)
タイローンは防御力が高く近接戦に優れている。ラクーン消防局の一員だった彼は、アンブレラ社工場の火事現場へ入ったのを最後に連絡を断つ。市の消防局は殉職として処理している。
ゲームプレイ映像
進化したRE ENGINE / NeoBards Entertainmentとの共同開発
『バイオハザード7』や『バイオハザードRE:2』で使用されたRE ENGINEがさらに進化。
本作は、台湾のゲーム開発会社であるNeoBards Entertainmentと共同開発とのこと。
クローズドベータテスト開催決定!
『プロジェクトレジスタンス』のクローズドベータテストがPS4/Xbox Oneで開催決定。
実施期間:10月4日(金)16:00~10月7日(月)16:00(予定)
応募概要など詳細は公式サイトへ。