セガゲームスは、1月16日に発売するPS4用ソフト『龍が如く7 光と闇の行方』について、新要素「ダンジョン」と「蒼天堀バトルアリーナ」の情報を公開しました。
ダンジョンには、変質者やエイプリルフール動画にも登場したパワーショベルなどのレアな強敵が出現。また、蒼天堀のとある工事中のビルで開催されているというバトルイベント「蒼天堀バトルアリーナ」では、“常時毒ダメージを受ける”などといった特殊ルール下において全30階層の踏破に挑みます。
ダンジョン
ストーリーを進めていくと、春日たちは敵対する組織の本部への移動に、地下道を活用することになる。しかし、この地下道は非常に治安が悪く、表には出てこない強敵や敵対組織の人間たちが巣食う危険な「ダンジョン」となっている。
ダンジョンは、敵対組織とのイベントクリア後は、キャラクターのレベルアップや、武器・防具や素材の収集を効率的に行える場所として、いつでも行くことが可能に。豊富に配置されているアタッシュケースなどの中身もランダムで変化するので、何度も訪れて様々なアイテムを入手しよう。
ダンジョンにいる敵の特徴
ダンジョンでは、敵の組織に乗り込む際はその組織にちなんだ敵が登場。それ以外の時は、通常の街中ではなかなか遭遇することのできない、変質者や脱獄囚といったレアで個性的な強敵が多数出現する。
ダンジョン内で入手可能なアイテム
ダンジョン内には「金庫」「アタッシュケース」等が豊富に用意されており、そこから様々なアイテムや装備品を入手できる。
「アタッシュケース」の中にはアイテムが1つ入っており、その中身は毎回変化する。回復アイテムなどが中心だが、時にはレアな成長アイテム等が出現することもある。
「金庫」を開けるためには鍵が必要だが、その分アタッシュケースよりもレアなアイテムが多く入っている。お店では売っていない強力な武器や防具なども入手可能。なお、金庫には「金色」「銀色」の2色があり、金色の金庫の方がより貴重なアイテムが獲得できる。
それ以外にも、道中には武具錬成などに必要な素材アイテムなども多数落ちている。強者揃いで危険を伴うダンジョンだが、その分、得られるものも多い。
ダンジョン内の金庫の一部には、アイテムの代わりに敵が潜んでいることも。なかなかの強敵なので、金庫を開ける際には、残り体力にも気を配っておきたい。
ダンジョンボス
ダンジョンの奥には強力なボスが待ち受けている。ボスの種類は、複数人のボス集団から、パワーショベルのような重機まで多種多様。
蒼天堀バトルアリーナ
大阪・蒼天堀の、とある工事中のビルで行われているアンダーグラウンドなバトルイベント、それが「蒼天堀バトルアリーナ」。蒼天堀バトルアリーナでは、このイベントの運営者が用意した強敵たちが待ち構える中、1階から最上階30階を目指して戦っていく。各階で待ち受けている強敵を撃破しなくては、先の階に進むことはできない。
街中での通常のバトルとは異なり、「常に毒ダメージを受け続ける」といったような特殊なルールや、特殊な敵の組み合わせも多数存在する。
また、報酬はバトルリザルトで得られる報酬のほかに、各階の勝利で1度だけ得られる「通常報酬」、提示された条件を達成することで何度でも得られる「追加報酬」という、蒼天堀バトルアリーナ独自の報酬を得ることが可能。
そして、強敵が集う場所ゆえレベル上げにも最適。報酬も強力な装備品や素材などレアなものが多く入手できる。