Ubisoftは、基本プレイ無料の新作バトルロイヤル型FPS『Hyper Scape(ハイパースケープ)』(PS4/Xbox One/PC)を正式に発表しました。今夏サービス開始予定。発表にあわせて、Twichにてストリーマーたちによるテックテストの模様がライブ配信されており、40万人を超える視聴者を集めています。
※更新:トレーラーやゲームシステム詳細情報を追加しました。
『Hyper Scape』ワールドプレミアトレーラー
ゲームシステムについて
本作は、最大100人のプレイヤーが3人1組となり、ネオ・アルカディアと呼ばれるバーチャル都市で生き残りをかけて戦うバトルロイヤル型FPSです。
- 基本モード「クラウン・ラッシュ・スクワット」では、3人チーム最大33組が、各種銃と“ハック”と呼ばれる超人的能力を駆使して戦い、最後の1チームを目指す。
- 各プレイヤーは武器もスキルもない状態で降下するため、まずはあちこちに落ちている武器やハックのアイテムを求めてマップを探索する。
- 武器とハック(スキル)は、それぞれ2種類ずつ装備可能。
- 空中ジャンプやスライディングは基本アクションとして初めから使用可能。
- 落下ダメージなし。
- 装備中のものと同じ武器・ハックを見つけた場合は“融合”で強化され、威力や弾数、クールダウン時間などが改善。チェストから融合済みアイテムが出てくる場合も。
- 武器:「 Dタップ(ハンドガン)」「リッパー(アサルトライフル)」「プロトコルV(スナイパーライフル)」「ヘックスファイア(ミニガン)」「マンモスMK1(ショットガン)」「サルボEPL(グレネードランチャー)」「スカイブレイカー(エネルギー砲)」「コモド(プラズマランチャー)」「ライアット・ワン(リボルバー)」
- ハック:一定時間透明化する「インビジビリティ」、ホーミング性の機雷を放つ「マイン」、回復フィールドを発生させる「ヒール」、向いている方向にショートワープする「テレポート」、壁向こうの敵を検知する「リビール」、高く飛び上がって急降下攻撃をする「スラム」、球体になり跳ねる「ボール」、乗ることも可能な巨大な壁を出現させる「ウォール」、一定時間攻撃を吸収する「アーマー」
- 他のバトロワゲームと同様、ゲームの進行に応じて安全エリアが狭くなっていくが、本作では“地区ごとにデータ崩壊して消えていく”。崩壊が始まったエリアは、全体が黒ずみ始め、やがて建物の当たり判定が消え去ってキャラや銃弾が貫通するようになり、最終的には黒い更地となる。
- 他プレイヤーにやられると、「エコー」と呼ばれるゴーストのような状態で戦場に残される。武器やハックは使えないが、マップを自由に動き回ることができ、発見した敵の位置報告も可能。仲間に助けてもらえば復活することができる。その際、復活場所として指定できるのは、他プレイヤーの死亡した場所。
- 本作には「ゲーム内イベント」が存在し、視聴者の投票によってそのイベント内容が変動する。一定時間ごとに次のイベント候補が画面に表示 → 視聴者が投票する → 最も票を獲得したイベントが実行される。なお、プレイヤーの順位や武器情報も随時確認することが可能。
- 「クラウン・ラッシュモード」では、ゲームが終盤に突入するとクラウンが出現。これを45秒間守りきるか、他チームを全滅させると勝利。ただし、クラウンを持っているプレイヤーは全員に位置が通知されてしまう。
ゲームプレイ紹介映像
Source: ファミ通.com