フロム・ソフトウェアは、10月29日に発売するPS4用ソフト『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE GAME OF THE YEAR EDITION』の発売トレーラーを公開しました。本作は、10月29日に無料配信される機能追加アップデートをあらかじめ収録しているほか、序盤攻略本+特装パッケージを同梱、そのうえ4,800円+税とお求めやすい価格となっています。
PlayStation®4パッケージ版『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』に無料拡張アップデート をはじめから収録し、お求めやすい価格になった「GAME OF THE YEAR EDITION」が新登場します。
数量限定の特装版には、ゲーム序盤の攻略や戦闘テクニックなどを紹介するガイドブックと、特装パッケージがつきます。
<商品情報>
- 『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE GAME OF THE YEAR EDITION』
- 発売日:2020年10月29日(木)
- 対応フォーマット:PlayStation®4
- 希望小売価格:4,800円+税
- 数量限定特典:「序盤攻略本」、「特装パッケージ」
※PS4パッケージ版のみの発売となります
※「序盤攻略本」はKADOKAWAより発売中の「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 公式ガイドブック」の一部を再編集したものです
追加機能アップデート詳細
【類稀な強者との再戦・連戦】
ボスたちとの死闘を心行くまで! 本編とは異なる攻撃スタイルも搭載
鬼仏メニューに「類稀な強者との再戦」および「類稀な強者との連戦」が追加され、狼の記憶の中でボスとの再戦および連戦が可能に。戦うには、対象となるボスの「戦いの記憶」または「戦いの残滓」が必要。
両モードともに狼の身体力は本編の状態を引き継ぐが、“攻め力”は本編の状況に関わらず固定される。また、戦いを終えて記憶の中から元の世界に戻ると、使用したアイテムと形代、形代の購入に使用した銭は元の状態に戻る。敗れたとしても、スキルポイントと銭が半分になるペナルティはなく、元の世界に「竜咳」が広がる影響もない。
連戦には4つのルートがあり、それぞれ決められた順番でボスと戦っていく。ボスを倒すごとに鬼仏が出現し、休息による傷薬瓢箪や1回分の「回生」の力の補充、形代の購入ができ、次の戦いに備えられる。4つのルートのうち、「御子奪還」「修羅」「不死断ち」に登場するボスは以下のとおり。「死闘踏破」はこれらを含め、全17体との連戦となる。
【御子奪還ルート】
鬼刑部
まぼろしお蝶
心中の弦一郎
【修羅ルート】
柔剣 エマ
葦名一心
怨嗟の鬼
???
【不死断ちルート】
獅子猿
大忍び 梟
宮の破戒僧
巴流 葦名弦一郎
???
また、各ルートの最後に待つボスである「心中の弦一郎」などは、本編とは攻撃スタイルが異なり、見たことのない技を使ってくる。技の威力は強烈で、ジャストガードが必須だったり、攻撃範囲が広かったり、まともに食らうと一撃で倒されてしまうことも。
【残影】
メッセージとリプレイで初心者を助ける非同期ネットワーク機能
「残影」は、行動のリプレイを記録し、ネットワークを介してほかのプレイヤーの世界に配信する機能。任意の場所から最大30秒間のリプレイを記録でき、あらかじめ用意された単語を並べたメッセージを「覚え書き」として付け加えることも可能。プレイヤーは、地面に刺さったクナイを調べると他のプレイヤーの「残影」を利用でき、メッセージを読み、行動のリプレイを確認することができる。
この「残影」が可能にするのは、プレイヤー同士が攻略のヒントを共有すること。攻略法を知り尽くした熟練のプレイヤーが、新規プレイヤーやクリア出来ず困っているプレイヤーを間接的に助けられる。
「残影」には評価システムも用意されおてり、評価を受けた配信側の体力が傷薬瓢箪1個分回復する。
【姿変え】
主人公の衣装を気分に合わせて変更可能
「姿変え」は、狼の外見を変更できる新機能。「修羅」「葦名の古忍び」「天狗」の3種類があり、それぞれ必要なアイテム「別の記憶」を入手することで鬼仏メニューから変更できるようになる。衣装変更によるステータス変動はない。「別の記憶」の入手条件は以下のとおり。
修羅
「類稀な強者との連戦」の修羅ルートをクリアする
葦名の古忍び
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天狗
「類稀な強者との連戦」の不死断ちルートをクリアする