堀井雄二氏、来年の『ドラゴンクエスト』35周年について「いろいろ発表できると思う」

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2021年にシリーズ誕生から35周年を迎えることとなる人気RPG『ドラゴンクエスト』。シリーズ生みの親であるゲームデザイナー堀井雄二氏は、昨日開催のイベント「ドラクエX秋祭り2020」において、「来年で実は35周年なんですね。それにかけていろいろ発表できると思う」と明らかにしました。実際の発言を確認できる映像はこちらです。

『ドラゴンクエスト』シリーズは、2018年11月に発表されたカミュ&マヤ兄妹が主役と思われる『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズ最新作(※犬塚Pは今年1月に開発難航中と明らかにしました)や、2019年6月に発表された『ドラクエXI』チームが挑む次なる世代に向けた「ドラゴンクエスト新規HDタイトル」、家庭用ゲーム機向けアクションRPG『インフィニティストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(2021年発売予定)など注目の作品が控えています。そして、これは正式発表されたわけではありませんが、2019年7月の「ドラクエIX 10周年記念特番」でかなり具体的なトークが展開した『ドラゴンクエストIX リメイク』の動向も気になるところ。

なお、『ドラゴンクエスト新規HDタイトル』については、同プロジェクトが発表される直前にDQシリーズのエグゼクティブプロデューサー三宅有氏が『ドラクエXII』の準備を進めていることを正式に明らかにしたことや、本編シリーズのチームが手掛ける作品ということもあり『ドラゴンクエストXII』のことではないかと指摘する声が多数あります。ちなみに、堀井雄二氏は2020年の年始挨拶ツイートで、「(DQXIIは)まだちょっと先になりそう」と書いていました。

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