完全新規エンジンで開発中のシリーズ最新作『黎の軌跡』近藤社長インタビュー。3Dエンジンは『ぐるみん』のものをずっとごまかし使い続けてきたなど裏事情も

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日本ファルコムの人気ストーリーRPGシリーズの最新作として2021年に発売が予定されいている『英雄伝説 黎の軌跡』。本作に関する近藤社長のインタビューが公開されたので、かいつまんでご紹介します。

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『黎の軌跡』近藤社長インタビューより

  • 『創の軌跡』で語られている内容はそのまま続いていく。特に「創の先へ」は、ヒントが盛り込まれているし、次回作の登場人物も出ている。『創』と『黎』はずっと並行して開発してきたので、最後にサービスでやろうということになった。当初は予定にないことで、“そこまでやるな”と言いそうになるぐらいだった(笑)
  • (今後の作品に『創』のキャラが登場することは?)前半戦終了という意味では、今までよりも境界線が大きい。とは言っても、繋がっているところはあるので、関わってくるキャラもちらほらいる。ただし、彼らが主軸になることはもうないと思う。
    舞台をカルバード共和国に移し新たな人物がたくさん登場するので、彼らがある意味で今までの主人公が追ってきた謎を引き継いで、新たな物語を紡いでいく。
  • このコンセプトビジュアルには、『創』のエピソードにも出ていたキャラクターが登場している。ちょっと特殊な能力を持った人間。
  • ゲーム画面。モデルも従来より精細に作られており、色々なところが揺れる。アクティブに色んな事をやっておりアクション性も高まっているので、PS4でもシステム的には結構ぎりぎり。
  • 完全新規のゲームエンジンで開発しており、空気や光の演出は進化している。ゲームエンジンの一新は十数年ぶり。今の3Dエンジンは『ぐるみん』なので、ずっとごまかしながら使ってきたがもう限界。新ゲームエンジンの開発には3年位まえから取り組んできた。イース次回作も新たなエンジンで開発する。
  • 『創の軌跡 Platinum マイスターBOX』付属の卓上カレンダーに、『黎の軌跡』のパーティーキャラクターがうっすらと映っている。
  • 従来よりも大人っぽい雰囲気に。主人公の年齢も『創の軌跡』の《C》を除くと最も高い。高級感やダーティな雰囲気がある。
  • (コンセプトビジュアルに描かれているアイテムは?)超重要アイテムなので今はまだ話せない。分かりにくいかもしれないが、この女の子も『創』のエピソードに登場している。
  • 主人公の職業は「裏解決屋(スプリガン)」で、従来とは全然違う。あまり日の当たる人でじゃないかもしれない。
  • (『創』3つのエピソード全てが関連する?)全て『黎の軌跡』のプロローグになっている。リィンのエピソードに登場する別流派も作中に出てくる。
  • (フィールド移動の見た目も印象が違うように見える)全然違う。これまでは秘伝のタレのように継ぎ足しで作ってきたが、まっさらな状態で制作している。『創の軌跡』とほぼ同時にスタートし、時間をかけて取り組んでいる。
  • 軌跡シリーズは新作を出すと過去シリーズが結構売れる。その時に機会を損失しないよう、過去作を現行機種で遊べるようにしている。今後も作り直したい。本当は『空の軌跡』を3Dで作り直したい(笑)。

ソース:Gamer