セガは2021年3月期決算資料において、グローバルで認知度の高いIPについて、リマスターやリメイク、リブートといった形で活用していく方針を明らかにしました。これは現役IPだけでなく、休眠中を含む過去IPも対象となっており、次のようなタイトルが例として挙げられています。
- クレイジータクシー
- ジェットセットラジオ
- スペースチャンネル5
- Rez
- パンツァードラグーン
- NiGHTS
- Shinobi
- バーチャファイター
- Altered Beast(獣王記)
- House of the Dead
- Streets of Rage(ベアナックル)
- ソウルハッカーズ
なお、どのIPを活用していくかについては精査中とのことです。
上記のうち、『パンツァードラグーン』は初代リメイク版が既に発売中、続編『ツヴァイ』のリメイク版も2021年にリリース予定。また、『Streets of Rage』もナンバリング最新作『Streets of Rage 4』が昨年発売されましたし、『House of the Dead』は先日リメイク版が発表されました。さらに、『バーチャファイター』についてもesportsプロジェクトが昨年発表されており、表向きには見えませんがPS Storeデータベースに『バーチャファイターesports』というタイトル名で登録されていることも判明しています。