スクウェア・エニックスは、夕方に公開したオープニングトレーラーに引き続き、『新すばらしきこのせかい』(PS4/Switch/PC)の最新情報を公開しました。
死神のゲーム
現実世界と似て異なる次元・UG(アンダーグラウンド)で繰り広げられる『死神のゲーム』 。
ゲームの参加者はチームを組み、ゲームマスターのシイバから出されるミッションのクリアを目指す。謎解きから敵である“ノイズ”の討伐まで、ミッションの内容は様々。時には陣取り合戦のように、エリアの占有を懸けてチーム同士が直接ぶつかることもある。
ゲームの期間は7日間。ミッションで得られるポイントを稼ぎトップチームになれば、何でも願いが叶うという。一方で最下位となれば、チーム全員が“消滅”する。
『死神のゲーム』において重要なのは、チームとしての力。リンドウ達のチーム『ツイスターズ』は、一癖も二癖もある他チームと渡り合うことができるのか?
エリア争奪戦「渋谷スクランブルバトル」
『死神のゲーム』でミッションとして課せられる、エリア争奪戦“渋谷スクランブルバトル”。オレンジ色のポイントノイズシンボルや、他チームのメンバーを倒してエリアを制圧しよう。
“渋谷スクランブルバトル”では、エリアの制圧だけでなく、敵を倒してスクランブルポイントをたくさん稼ぐほどいい報酬をGETできるというお楽しみ要素も。通常のノイズシンボルを巻き込んで連戦すれば、獲得ポイントが跳ね上がる。
キャラクター
チーム「ルーイン」
最強であること以外は詳細不明の謎多きチーム。
ススキチ CV:花江夏樹
「おまえらが新顔か? OK、ど素人だなぁ」
死神のゲームの参加者。チーム『ルーイン』に属している。巨大な身体に鋭い眼光ながら、少年のように高い声を持ち、まくし立てるように喋る。彼がもっとも愛するゲーム『リバーシ』のように、その性格や考え方も白黒ハッキリしている 。
ツグミ CV:尾崎由香
「負けない…行けます」
死神のゲームの参加者。チーム『ルーイン』に属してはいるが他人との交流はほぼ皆無で、誰かと会話している様子すらない。見た目とは裏腹に高いサイキック能力を持ち、参加者同士の戦いでは負け知らず。
常に連れているぬいぐるみは、現在渋谷で話題のブランド『ガット・ネーロ』の黒猫キャラクターに酷似しているが、なぜかそのブランドが誕生するより前から所持しているという。
チーム「幽川舎」
河川にロマンを感じる同好の士が結集。慎重かつ堅実に生存を図るチーム。
フウヤ CV:中島ヨシキ
「こっちの水は、苦いんですよ……!!」
死神のゲームの参加者。渋谷の暗渠(あんきょ)を求めて散策していたところ、ゲームへと参加させられた。チーム『幽川舎(ゆうせんしゃ)』のリーダーを務めるが、臆病でリーダーには不向きな性格。しかしその臆病さが、これまでゲームから脱落しなかった彼の強さでもある。手に持っているのは、自分で暗渠を書き込んだ市販の地図。
チーム「ヴァリー」
駆け引きに長けたリーダー・カノンが軸。戦略で他の先をゆくチーム。
カノン CV:上坂すみれ
「優しいお姉さんじゃなくて残念って顔よ?」
死神のゲームの参加者。チーム『ヴァリー』のリーダーを務める、優しく妖艶な女性。年下で新人のリンドウたちにゲームのルールを説いてくれるが、戦況を見て立場を変える狡猾な一面も。彼女自身の能力は抜きん出ているわけではないものの、これまでのゲームで生き残ってきただけの知恵を備えている。
チーム「ピュアハート」
IT力で「死神のゲーム」を攻略。ポジティブ思考も武器のチーム。
モトイ CV:駒田航
「このスキームには、シナジー効果が期待できるからね」
死神のゲームの参加者。チーム『ピュアハート』のリーダーを務める、ピュアでポジティブな言動が印象的な男性。優しい笑顔とビジネス用語満載ながらも詩的な言動は、周囲をやや引かせつつも楽しい空気にさせる。彼のチームは、その人柄に惹かれてなのか、人数が多く規模も大きい。
システム:ファッション
リンドウ達は、ファッションアイテムを身に着けることで、HP(体力)・ATK(攻撃力)・DEF(防御力)を強化可能。ファッションアイテムはハット・トップス・ボトムス・シューズ・アクセサリーの5ヵ所に装備できる。
ファッションアイテムには、バトルに役立つアビリティが備わっている。装備キャラクターの SENSE (センス)というステータスが一定値を超えていると、アビリティが開放されて効果が発揮されるように。センスを磨いてファッションの真の力を引き出せ。
装備に制限はなく、好きなキャラクターに好きなファッションアイテムを身に着けさせることが可能。ただし、アビリティには特定のキャラクターが装備した時のみ効果を発揮するものもある。
ショップ
舞台となる渋谷の街には多種多様なショップが存在。ファッションアイテムやバッジを販売する店、フードやドリンクを提供する店、CDや本が買える店など、その数は40店舗以上。
ショップを切り盛りする店員とは買い物をすることなどで徐々に仲良くなることが可能。親密になって“VIPランク”が上がれば恩恵も。
タワーレコード渋谷店や大盛堂書店など、実在するショップでも買い物が楽しめる。
買い物の支払いはShibuya Pay、略して“渋Pay”で行う。渋Payはバトルなどで入手できるバッジを売ることで残高がチャージされる。
ファッションショップとブランド
ファッションショップに並ぶ服やアクセサリーは、ブランドごとにデザインコンセプトが異なる。
ストーリーの進行など条件を満たすことで商品が増えていくため、定期的にお気に入りのショップをチェックしよう。
ファッションショップの一部が公開。
トポトッポ
ガーリー系の洋服を扱う。中高生を中心とする若い世代に大人気で、原宿に本店、渋谷に支店がある。
ジョリ・ベコ
セクシーなギャル系ファッションブランド。メンズ向けのクールなアイテムも揃う。「ジョリベ」の愛称で呼ぶファンも。
ティガー・パンクス
渋谷で長く愛されているパンクファッションのトップランナー。エッジの効いたデザインは、いろいろな意味でトガっている。
フードショップ
ファストフードやジューシーな肉料理もあれば、ヘルシーなスープに、クリームとフルーツたっぷりのパフェなど90種類以上のフードが登場。食事には基本ステータスがアップする効果があり、リンドウ達の成長に欠かせない。
フードショップでの食事シーンでは、リンドウたちのリアクションが楽しめる。好物とそうでないものではテンションが全く異なる。
システム:リマインド
フレットの固有サイキックである「リマインド」は、街の人が忘れている記憶を思い出させるサイキック。リマインドを発動させるとミニゲームがスタート。左右のスティックを操り、バラバラになっている“思い出させたいモノ”の破片を動かして1枚の絵を完成させることができれば成功となる。
職務を忘れている死神にリマインドを使用し、参加者に出すべきミッションを思い出させろ。
舞台
リンドウ達は「死神のゲーム」で渋谷の様々な場所を巡る。千鳥足会館前など前作にも登場したエリアだけでなく、渋谷ストリームや竹下通りといった新しいエリアも多数登場する。
千鳥足会館前
渋谷ストリーム
竹下通り
バッジ
クラシカルブラスト
時間差で爆発する矢を放つ“ダーツボム”が使えるバッジ。一定数の矢を素早く撃ち込むと、即座に大爆破を起こす。
ShoGun・虚
直線的に鎖を発生させ、触れた敵にダメージを与えつつ拘束する“エンタングルメント”は、他のサイキックと相性がいい。
マグマ救出大作戦
“タイムボム”のサイキックで、自身の足元に時限爆弾を設置する。爆発のタイミングを見極めて追撃を仕掛けよう。