1人用人狼ゲーム『グノーシア』Steam版が2021年リリースへ

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PLAYISMは1人用人狼ゲーム『グノーシア』Steam版を2021年内にリリース予定と発表しました。

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良質なインディーゲームを世界に届けるPLAYISM(プレーイズム)
Steam版『グノーシア』、2021年内配信決定

ゲームパブリッシングブランドの“PLAYISM”(https://playism.com/ja/ja/)(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)は、2021年3月に英語ローカライズし、欧米圏に向けてNintendo Switch版を配信した『グノーシア』をSteamにて2021年内に配信することをお知らせいたします。

歩きながら話そう。起きられる?

グノーシアは嘘をつく。人間のふりをして近づき、だまし、そして身近な人間を一人ずつ、この宇宙から葬り去る――。

漂流する宇宙船内にて、人間を襲う未知の敵「グノーシア」に直面した乗員達は、誰が敵なのか分からない状況でこの危機を収束させるために、一つの解決策を試みる。最も疑わしい人物から一人ずつコールドスリープさせ、船内に紛れ込んだ全てのグノーシアを活動停止させるのだ。

しかし、その人物が本当にグノーシアだったのか、あるいはスケープゴートにされた哀れな人間だったのか、知ることは難しい。

最後に笑うのは人間なのか、それとも――?

数々の輝かしい受賞歴とレビュースコアを誇る世界的評価作がSteam に登場。
2019年にPS Vita版が、そして2020年にNintendo Switch 版、さらに2021年3月に欧米圏に向けた英語ローカライズ版が発売され、国内外で絶賛されてきた一人用人狼ゲームがPCでも遊べるようになります。

ゲームシステム

舞台は一隻の宇宙船。
乗組員たちの中に数人、異星体「グノーシア」が紛れ込んでいます。グノーシアは毎晩一人ずつ乗組員たちを襲い、人類に敵対するよう洗脳していきます。

プレイヤーは、人類側、あるいはグノーシア側としてゲームをプレイすることになります。人類側の場合には、全てのグノーシアを 発見し、冷凍睡眠させることが勝利条件となります。グノーシア側の場合には、乗組員を襲っていき、最終的にグノーシアの数が 人間の数を上回ることが勝利条件となります。

1プレイ15分ほどの、いわゆる「人狼ゲーム」を繰り返し行いながら物語を進めていきます。

『グノーシア』では、ゲーム開始時にプレイヤーおよび他の登場人物に【乗組員】【グノーシア】などの役割がランダムに割り当てられ ます。登場人物は割り当てられた役割に沿って、自動的に発言、行動します。登場人物は、性格や能力、好感度、役割、 他者への信頼度などの内部パラメータを持っています。そして、他の登場人物から参照可能なパラメータとして、表面上の他者への信頼度、表向きの役割などを持ちます。これらの組み合わせによって、登場人物たちは個性豊かな発言、行動をとります。

特徴

『グノーシア』は、単なるシングルプレイの『人狼ゲーム』ではありません。
短時間のプレイを繰り返すことを前提として、以下の要素が展開されます。

●繰り返しプレイしイベントを発生させることで謎が解けていく、独創的なナラティブ性
このゲームは、宇宙船が発進後、グノーシアが潜伏していることが発覚したところから始まります。そして勝利または敗北条件を満たす所で終わります。プレイヤーがゲームを繰り返しプレイすることで、登場人物たちはこの数日間を何度となく繰り返し体験しています。この繰り返しのうちに、敵であるグノーシアとは何なのか、またどうしてこの船が繰り返しに陥っているのかといった謎が、徐々に明らかになっていくという、新たなスタイルのテキストアドベンチャーとして完成した作品です。

●様々な役割をロールプレイすることで成長するキャラクターステータス
初期状態では、プレイヤーは能力が低いため、会話などの主導権を握って活躍することはできません。ですが、プレイを繰り返してレベルアップしていくことで、カリスマ性や魅力、直感などのパラメータを選択的に向上させられます。やがては、議論の流れを大きく変えるような活躍ができるようになります。

●魅力的な多様なキャラクターたちと、ランダムに発生する個別イベント
登場人物はそれぞれ、主人公への好感度を持っています。プレイを繰り返しても好感度は保持されます。好感度の高低によって、ゲーム中に様々なイベントが発生します。『人狼ゲーム』を繰り返す中で登場人物に「人間らしさ」を感じさせ、さらにその中で発生する個別イベントがさらにキャラクターたちに強い魅力を抱かせます。

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