かつてスクウェア・エニックスで『FFXV』や『FF零式』『The 3rd Birthday』などを手掛けたゲームクリエイター田畑端氏。そんな田畑氏が代表を務めるJP GAMES開発によるパラリンピック初の公式ゲーム『The Pegasus Dream Tour』が6月24日に全世界でローンチされることが決定しました。プラットフォームはiOS/Android端末で、基本プレイ無料です。
『The Pegasus Dream Tour』トレーラー
『The Pegasus Dream Tour』ゲーム概要
- 仮想都市「ペガサスシティ」が舞台のアバターRPG。
- ペガサスシティの市長代理としてドラえもんが就任。ガイド役を務める。
- スマホに保存された自身の写真から「Mine」と呼ばれるアバターを作成。義手・義足・車椅子などを選択し、パラリンピック競技に参加。
- 種目はボッチャ、陸上競技、5人制サッカー、車椅子バスケなど多数あり、オンラインマルチプレイに対応。
- ペガサスシティを自由に歩き回り、他のプレイヤーと交流することも可能。
田畑端氏コメント
当初は「パラスポーツ RPG」としてローンチ予定だった『The Pegasus Dream Tour』は、世界的なパンデミックと東京 2020⼤会の延期を受けて、「アバターRPG」 に形を変えました。延期後に開催されるパラリンピックは、分断を乗り越えて⼼が集う⼤会になると考えたからです。私たちは、誰もが⾃由に集えて、躍動的に未来に向かって⾏ける場所として、成⻑する仮想都市 ペガサスシティを⽤意しました。東京2020⼤会がどのような形になるにせよ、ペガサスシティに溢れるポジティブなエネルギーを、多くの⽅に受け取ってもらいたいです。