『ロストジャッジメント:裁かれざる記憶』の主題歌がjon-YAKITORYとAdoのタッグによる書き下ろし楽曲「蝸旋(らせん)」であることが発表されました。
「うっせぇわ」の大ヒットで知られるAdoさんですが、名越監督によると、「うっせぇわ」がヒットする前にオファーしたそうで、「言い方はアレだけど博打だった」とのことです。
今回は結構、お話的にも高校が舞台になったりだとか、これまでの作品とはちょっとニュアンスが違う。攻め方は変えたい。変えたいけど、何か驚きがほしい…という中で、あるプロデューサーがjon-YAKITORYさんとAdoさんを紹介してくれた。YAKITORIくんの楽曲を聞いて「カッコイイじゃん」と。そして、この女の子は誰?と質問した。そのプロデューサーも「確か若い子なんだけど、あまりよく知らないです」と。で、よく調べてみたらまだ高校生。「高校生なんだ!?この子は天才だよきっと。」って話しになって、「今回このタッグで行けたらいいかなと思う。」「マジですか?」と。正直言うと、Adoちゃんは知られてないし、YAKITORIくんもまだめちゃめちゃ売れてるわけじゃない中で、まずはYAKITORIくんに会ってみたいという話しになり、それで実際に会ったのが最初のきっかけでしたね。これを見た人は「うっせぇわ」が流行ってるから乗っかっちゃったって思ってる人がいるかもしれませんけど、「うっせぇわ」があんなになるとは夢にも思ってなかった。僕からしたら、こういう言い方は彼女にアレかもしれないけど、けっこう博打だったんですよ。結果的にこういう風な流れになったのはあるい意味良かったと思う。面白い展開でしたね。
同楽曲使用のオープニングが公開されました。