バンダイナムコエンターテインメントが発表したiOS/Android用アプリ『テイルズ オブ ルミナリア』。本作について、テイルズオブシリーズ全体のIP統合プロデューサー富澤祐介氏と、アプリ統括プロデューサー池野泰広氏に話を聞いたインタビュー記事が公開されました。
- 表現力が向上しハイクオリティーなRPGが多く発表されるようになったスマートフォン市場において、『テイルズ オブ』が完全オリジナルで新たなチャレンジを行い、ブランドの裾野をさらに広げることを目標として企画。アプリで初のオリジナルタイトルを制作するにあたり「可能性と発見」をテーマに掲げている。
- 完全オリジナルタイトルであり、歴代キャラクターは登場しない。
- キャラクター数は映像に登場している12人よりも多い。
- 特定キャラひとりを主人公にしておらず、なるべく多くのキャの個々の生き様や成長、仲間との絆などを描きたい。
- キャラクターデザインはシリーズ初参加の人物。デザインの統一性を図るためひとりにデザインしてもらった。
- アニメも初参加のスタジオが担当。
- “ルミナリア”には「周囲に光を照らし影響を与える人物」という意味がある。そのような人物と多く出会える作品・物語であるという理由から名付けた。また、世界観にも沿った意味合いも含まれている。
- 舞台となる世界はマナで構成されている。地域によって科学が発展している国家もあれば、自然との共存を生業とする国もある。
- アクションバトルをはじめ、フィールドやダンジョン探索、ストーリーや会話劇といったシリーズの良さを新たなアプローチで、アプリ特有の短いプレイ時間でも味わってもらえるよう工夫している。
- バトルはタップやフリックといったタッチパネルの基本操作で統一しつつ、カジュアルながらも刀による素早い立ち回りで戦ったり、距離を保ちつつ弓矢で遠隔攻撃したりとキャラによって違った操作感が味わえる作り。
- メインシナリオが展開するモードでのバトル参加人数は最大3人。
- 配信時期はまだ言えないが、遠くない内に続報を伝えられると思う。
- 9月上旬に単独番組が配信予定。
情報元:ファミ通.com