カプコンを代表するフランチャイズ『バイオハザード』シリーズ。その中でも『バイオハザード4』は、ほぼ全てのハードに移植され、最近ではOculus Quest 2向けにVR版も登場するなど最も人気のある作品のひとつです。そんな『バイオハザード4』は、以前から本格的なリメイク作品が開発されているとの噂があり、カプコンがランサムウェア攻撃を受けて膨大な内部情報がリークした事件の際にも、その存在が確認されていました。そして今回、ウェスカーの声優を担当しているD.C. Douglas氏が『バイオハザー4』リメイク版のコンセプトアートをリークしたことが海外で話題になっています。
- 海外版『バイオハザード』でウェスカーの声優を務めるD.C. Douglas氏がNDA(秘密保持契約)を破り、『バイオハザード4』のリメイク版に登場するキャラクターのコンセプトアートをリークしたと言われている。
- TwitterユーザーBewareCreepyVAs氏は、D.C. Douglas氏がリークしたとされる問題のアートのスクリーンショットを公開。このアートは、『バイオハザード4』リメイク版のサイドコンテンツ「Separate Ways」に登場するウェスカーを示していると思われる。
So not only did dc douglas break NDA on live stream by admitting to being wesker in the Separate Ways portion of the new #re4remake , but he also sent out concept art given to him by @CapcomUSA_ @dev1_official #REBHFun #wesker #ResidentEvil pic.twitter.com/BlE6orf3tK
— Helping Spread Awareness (@BewareCreepyVAs) November 27, 2021
- BewareCreepyVAs氏によると、D.C. Douglas氏はTwitterのDMを介してこのアートを複数のファンと共有。その際、D.C. Douglas氏はファンに対して「繰り返しますがシェアしないでください」と釘を差していた。しかし、このアートがSNSで広まり始めてしまい、直後D.C. Douglas氏は自身のTwitterアカウントを削除した。
- 画像が捏造されている可能性には注意が必要だが、もし画像が本物ならば、『バイオハザード4』のリメイク版が開発中であることを示すひとつの証拠となる。
情報元:VGC