『バーチャファイター』シリーズ最新作『New VIRTUA FIGHTER』Projectで、ウルフ・ホークフィールドが“プロレス愛”をテーマにヒールレスラー風の新デザインで登場。キャラクターのバックボーンがゲーム内で描かれる新たな試みに注目。
ウルフ・ホークフィールド、新作でヒールレスラー風に刷新
昨夜に配信された「VF Direct 2025 SPRING」にて、『バーチャファイター』シリーズの完全新作『New VIRTUA FIGHTER』プロジェクトの最新情報が公開され、シリーズ初期から登場するキャラクター、ウルフ・ホークフィールドの新たな姿が披露されました。
キャラクターのバックボーンを重視した新たなアプローチ
本作では、従来のシリーズとは異なり、各キャラクターのバックボーンや個性をゲームプレイを通じて深く知ることができるようになると発表されました。ウルフについても、前作のラストから彼に何があったのか、なぜ戦っているのかといった背景が描かれる予定です。
“プロレス愛”をテーマにしたヒールレスラー風のデザイン
ウルフの新デザインは、“プロレス愛”をテーマに、現役でエンターテインメントの最前線で活躍しているプロレスラーをイメージして制作されています。これまでのシリーズとは異なり、ヒールレスラーのような雰囲気を持たせたデザインとなっており、過去の設定を活かしつつ現代風にリファインされています。
龍が如くスタジオが開発を担当
『New VIRTUA FIGHTER』プロジェクトは、セガの「龍が如くスタジオ」が開発を担当しています。開発陣は、シリーズのDNAを踏襲しつつ、新しいチャレンジを進めているとコメントしています。




