協力型サバイバルアクション『ELDEN RING NIGHTREIGN』が、世界累計出荷本数200万本を突破しました。販売好調を受け、フロム・ソフトウェアはプレイヤーへの感謝とともに、来週配信予定のアップデート情報を公開。シングルプレイに焦点を当てた複数の調整が予定されており、さらなる遊びやすさが期待されます。
世界累計出荷本数が200万本を突破
グローバル展開で好調なスタート
フロム・ソフトウェアは、協力型サバイバルアクション『ELDEN RING NIGHTREIGN』の全世界累計出荷本数が200万本を突破したと発表しました。本作は『ELDEN RING』のスピンオフ的な位置づけにあり、マルチプレイと協力要素に重きを置いたゲームデザインが特徴です。
プレイヤーが「リムベルド」と呼ばれる地で冒険する本作は、発売以降注目を集め、特にシングルプレイと協力プレイの両立した構成が評価されています。開発元は「お手に取ってくださった皆さんに感謝」とコメントし、継続的なサポートの姿勢を明確にしました。
次回アップデートでシングルプレイの利便性向上へ
「自動復活」や報酬増量など改善を予定
来週中に配信予定とされるアップデートでは、シングルプレイに特化した新機能と調整が行われます。具体的には以下の2点です:
- 「敗北時、自動復活」機能の追加
プレイヤーキャラクターに、夜に発生する3回のボス戦で一度だけ復活できる特殊効果が追加されます。この効果は、ゲーム内アイテム「さまよう祝福」と同様の内容とされています。 - 敵から得られるルーンの量を上方修正
シングルプレイにおける報酬体系が見直され、プレイ時間に対する成長の効率が改善される見込みです。
配信時期と詳細は後日発表予定
アップデートファイルの配信は来週中が予定されており、正確な日程や追加情報は改めて案内されるとのことです。また、PC版に関するトラブルシューティングの情報も公式に用意されており、安定したプレイ体験を提供するための対応も継続されています。
今後も続く「リムベルド」の冒険
プレイヤーとの継続的な対話を重視
開発チームは、「引き続き楽しんでいただければ幸い」とコメントしており、プレイヤーとの対話を重視した運営を継続する意向を示しています。協力プレイ主体の設計ながら、今回のアップデートのようにソロプレイヤーへの配慮も見られ、幅広いユーザー層への対応が進められています。
情報元:フロム・ソフトウェア公式X




