Blue Isle Studiosは、オープンワールド型のサバイバルクラフトゲーム『Guardians of the Wild Sky』を発表しました。対応プラットフォームはPC(Steam)で、リリースは2025年夏を予定しています。本作は、空に浮かぶ多彩なバイオームと魔法生物「ガーディアン」が織りなす、探索と創造に満ちた冒険を特徴としています。ソロ・協力プレイの両方に対応し、プレイヤーは空中世界での生活を自由に築いていくことができます。なお、現在のところ日本語には対応していません。
空を舞台に広がる幻想世界
空飛ぶ島々と生きた環境
『Guardians of the Wild Sky』の舞台は、雲の海に点在する無数の浮遊島。広大な空域には独自の気候や天候サイクルが導入されており、日々刻々と変化する環境の中で冒険が繰り広げられます。島々には遺跡や隠された宝物が存在し、探索を通じて世界の過去にまつわる謎にも迫ることができます。
魔法生物「ガーディアン」との共生
本作の最大の特徴は、ガーディアンと呼ばれる魔法の生物たちの存在です。プレイヤーは、戦闘・探索・クラフト・拠点防衛など、あらゆる場面で彼らと協力して進んでいきます。ガーディアンは育成や交配が可能で、それぞれ異なる性格やスキルを持っています。食事や手入れを通じて絆を深めることで、頼れる仲間へと成長していきます。
多層的なサバイバル・クラフト要素
空中建築とエアシップの自由設計
プレイヤーは、浮島に建築拠点を設けたり、空を移動するエアシップを建造することが可能です。拠点はコテージから空飛ぶ城まで多様な設計が可能で、クラフトシステムも充実しています。武器・道具・魔法アイテムなどの製作はもちろん、雲の上での農業や釣りも楽しめます。
探索と戦いのバランス
危険なダンジョンや古代の闘技場では、強力な敵「タイタン」や「エターナルビースト」との戦闘が待ち受けています。勝利すれば、貴重な装備品や素材が手に入ります。また、闇の勢力「カルト教団」との対立も重要な要素であり、空と大地を守る戦いが展開されます。
シングル/マルチ対応の柔軟なプレイ環境
自由度の高いプレイスタイル
本作はオフラインでのソロプレイにも対応しており、じっくりと世界を学びながら進めることができます。一方で、最大5人の協力プレイにも対応し、仲間と共に基地を構築したり空域を開拓したりと、多人数でのプレイにも最適化されています。サーバー設定によりプレイヤー数の拡張も可能です。
トレーラーで見るゲームの世界
Blue Isle Studiosは、公式トレーラーを通じて『Guardians of the Wild Sky』の幻想的な世界観やゲームプレイの一端を公開しています。映像では、空を舞うエアシップ、個性豊かなガーディアンたち、浮島を舞台とした建築や戦闘の様子などが描かれており、本作の魅力を視覚的に伝える内容となっています。探索、クラフト、育成、戦闘といった多彩な要素が融合するゲーム体験を、映像でも垣間見ることができます。




