幻想的なテラリウムの世界を舞台に描かれるストーリー主導型アドベンチャー『Vivarium』発表。70~80年代の日本アニメにインスパイアされたアートスタイルを採用

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クリエイターのMichael Nowak氏と共同制作者であるTrent Garlipp氏の二人は、テラリウムの世界を舞台にしたストーリー主導型アドベンチャー『Vivarium』を発表しました。

本作は『チュウリップ』や『ぼくのなつやすみ』といった、日常生活の一部を切り取ったような体験ができるゲームにインスパイアされており、1974年から1980年代初頭のアニメや漫画にインスパイアされたビジュアルとオーディオが特徴です。

  • テラリウムの世界を舞台にしたストーリードリヴンアドベンチャーゲーム。
  • 探索とキャラクターのストーリーに重点を置いたゲームプレイ。
  • 1930年代のカートゥーンを取り入れた『Cuphead』のような、クラシックなアニメを思わせる手描きのセルアニメーション・グラフィック。特に70年代から80年代の日本の古典アニメーションにインスパイアされたアートスタイルを採用しており、ゲーム内のフレームはすべて手作業で作られている。『Vivarium』の環境は豊かで厚みのあるガッシュ絵の具で描かれ、すべてのエリアには、オリジナルのアートアセットと詳細な背景画が備わっている。

本作の主人公は幻想的な世界Vivariumに住む少女ジェニー。彼女はある日、この世界のバランスを狂わせてしまった巨大な枯れ木を発見します。しかし、そこには新しい命も芽吹いていました。ジェニーがこの世界のキャラクターを助け、パズルを解き、さまざまな経験を積むことで、その木の芽は成長していきます。

情報元:Gematsu

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