2021年に発表され大きな話題になったものの、その後は続報が途絶えていたHD-2Dリメイク版『ドラゴンクエストIII』。スクウェア・エニックスは「ドラクエの日」である本日5月27日、シリーズ公式Xを通じてHD-2Dリメイク版『ドラゴンクエストIII』と思われるティザー映像を公開し、その対応ハードがSwitch/PS5/Xbox Series/PCであることを明らかにしました。
なお、この映像は下記の文章と共にポストされており、発売が間近に迫っていることを強く予感させます。
勇者ロトの伝説が もうすぐはじまりそうだ…
ぼうけんのじゅんびは できていますか?🔥
→はい
いいえ
また、一部では『ドラクエIII』だけではなく、『ドラクエI』『ドラクエII』『ドラクエIII』の3部作「ロトシリーズ」として登場するのではないか?と期待する声もあります。これは、映像内に登場するのが「ロトの紋章」と「The Quest Begins.(冒険が始まる)」というテキスト、そしてナンバリング表記のない『ドラゴンクエスト』のロゴが使われていることなどを根拠とするものです。HD-2D版『ドラクエIII』は既に正式発表済みのタイトルであり、それをあえて伏せることに何か意味があるとすれば、上記の期待もあながち否定できないと言えます。そして開発が長期化している理由の説明にもなりそうです。
事実、堀井雄二氏自身が『ドラクエI』と『ドラクエII』のHD-2D版の制作を示唆するような発言をしています。詳細が気になる方は下記の記事へ。
堀井雄二氏が自身のXを通じて、最新作『ドラゴンクエストXII』に言及しました。詳しくは関連記事へ。