『ファイナルファンタジーVII リメイク』のCoディレクター、『ファイナルファンタジーVII リバース』のディレクターを務めた浜口直樹氏が、「このリメイクの3部作は、ゲーム史上で最も愛され有名なタイトルになると私は確信しています」と語ったことが明らかとなりました。
この発言は、サウジアラビアのリヤドで開催された『FF7リバース』の展示会における「Final Fantasy VII Rebirth Summoning A Masterpiece」と題されたプレゼンテーションの中で行われたものです。
同ステージに登壇していた北瀬プロデューサーが、まず次のように述べました。「3部作の最後の作品では、皆さんに愛されるこの世界がより広がっていくと思いますので、ファンの方には大きな期待をして待っていただきたいと思います。」
これを受けて浜口氏は、「リメイクとリバースで築いた礎のおかげで、最終作における最後のストーリーがどう展開していくのかを、皆さんに期待して待って頂きたいです」とコメント。
北瀬氏はさらに、「リメイクとリバース、両タイトルに関する皆さんの意見を受け取り、次回作では皆さんの期待に応えるために、ゲーム体験に深みを増す新要素を追加したいと思っています。ノスタルジーと革新、新旧の要素が融合するシナジーを楽しんで頂けるでしょう」と語りました。
最後に浜口氏は、「皆さんの期待を超えるような最終作となるよう、開発者一同、鋭意開発を進めています。このリメイクの3部作は、ゲーム史上で最も愛され有名なタイトルになると私は確信しています」と自身に満ちた態度で力強く述べました。