日本一ソフトウェアは、4月27日に発売を予定しているPS4/PS Vita用ソフト『追放選挙』について、3日1度開催されるデスゲーム「追放選挙」のルールと、キャラクタームービー「蓬茨苺恋」を公開しました。
追放選挙のルール
3日に1度開催される「選挙」という名のデスゲーム。主人公、一条要は、選挙までの3日間で、参加者との交流を深めつつ、人間関係、思惑、弱みなどを探り、それらの情報を駆使して選挙に臨みます。選挙では舌戦を繰り広げ、より多くの票を集めることで勝利となります。敗北した選挙の対戦相手は、人間を喰らう「化け物」が闊歩する遊園地の外の世界に追放され、「化け物」の餌食となってしまいます。
選挙までのルール
- 選挙は三日に一度、開催される。
- 選挙が始まるまでに、アリスに対して名乗りを上げた者が「立候補者」となれる。
- 「立候補者」は選挙の対戦相手となる「対立候補」を指名しなければならない。
- 「対立候補」は、自らが「対立候補」であることを他人に知らせてはならない。
- 「立候補者」が決まると、全ての参加者に「立候補者」が出たことがアナウンスされる。その後、誰かが名乗りを上げても「立候補者」になることはできなくなる。
- 選挙までに、「立候補者」が現れなかった場合、「立候補者」と「対立候補」は生き残っている参加者の中からランダムに決定される。
選挙中のルール
- 選挙では、アリスによってテーマが与えられる。先に「対立候補」が、そのテーマに対しての賛成・反対を選ぶことができ、「立候補者」は、 「対立候補」が選んだ意見とは逆の立場をとる。
- なお、選挙中は誰が「立候補者」・「対立候補」・「支持者」であるかを特定できない措置がとられる。また、個人を特定させるような発言は削除される。
- 選挙では「立候補者」と「対立候補」が討論を行う。その他の参加者は、「支持者」としてどちらの意見を支持するかを投票し、多くの票を得た者が勝者となる。
- 敗者は外の世界に追放される。
利用、交渉、欺瞞――対話を通じで策略を巡らせ
選挙までの期間、舞台となる遊園地「アリスランド」で、それぞれの時間を過ごしている9人の参加者と会話をし、様々な情報を引き出します。時に親交を深め、時に欺き利用し、弱みに付け込みながら、「復讐」の目的を果たすため、手段を選ばず行動します。選挙までの期間で、次の選挙で追放したい参加者を選ぶことになります。
選ばれた者の運命は死――
主人公・一条要は、妹の復讐のため、苺恋とノーリを守るため、すべての選挙に「立候補者」として参加し、追放したい「対立候補」を選択します。どの参加者を追放するかはプレイヤーの自由です。追放する順番が後になって残った参加者とは、接触が多くなるためよりその人物の情報を得ることができます。また、追放する順番によってストーリーや人間関係も変化していきます。
舌戦を制し、支持を集めろ
選挙では、議論の中で、 ヒントとなるキーワードを集め、「対立候補」の意見に切り込みを入れながら相手の主張を崩し、支持を集めます。
人を喰らう「化け物」、追放された敗者は――
選挙パートが終わり、敗れてしまった参加者は、化け物が巣食う遊園地の外へと追放されます。