カプコンは、PS4/Xbox One/PC用ソフト『モンスターハンター:ワールド』について、全世界で500万本出荷(ダウンロード版含む)を達成したと発表しました。発売から3日間でシリーズ最高の出荷本数を更新したとのことです。
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームです。「友人と協力して強大なモンスターに挑む」という通信協力プレイが新たなコミュニケーションスタイルを確立し、「モンハン現象」と呼ばれる社会現象を巻き起こしました。2004年に家庭用ゲームでの第1作を発売して以降、14年を経た今なお確実にファンを増やし、シリーズ累計販売本数4,500万本(2018年1月28日時点)を誇る大ヒットシリーズに成長しています。
『モンスターハンター:ワールド』は、据え置き機向けには9年ぶりとなるシリーズ最新作です。プレイヤーは調査団の一員として”新大陸”に足を踏み入れたハンターとなり、未知の大陸を探索します。今作ではエリア間の移動や各種アクションをシームレスで行えるほか、モンスターへのダメージ数値の表示化、クエストへの途中参加など、これまでのシリーズ作から大きな変革を遂げています。また、国内市場に加え、海外市場での支持を更に高めるため、シリーズ初の世界同日発売を実施しました。これらの結果、発売から3日でシリーズ最高となる500万本を達成しました。なお、今後はモンスターの追加等、数回の無料アップデートを予定しており、息長く販売数量を伸長させていきます。
加えて、2018年春から全国7地区で予選をおこない日本一のハンターを決定する『モンスターハンター:ワールド』狩王決定戦を開催予定しています。さらに、ハリウッドでの映画化やユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて開催中の「モンスターハンター・ザ・リアル」など、ゲーム以外の領域でのIP展開を推進し、幅広いユーザー層に向けて、長期的なブランド価値向上のための施策を展開してまいります。
当社はこれからも、卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、オリジナリティ溢れるゲームタイトルを創造し続け、ユーザーの皆様のご期待に応えてまいります。