カプコンが2026年の発売を予定している新規IP『プラグマタ』(PlayStation 5 / Xbox Series X|S / PC)が、韓国の公的レーティング機関「ゲーム物管理委員会」の審査を通過したことが分かりました。主要地域でのレーティング取得は、発売に向けた準備が進んでいることをうかがわせる動きのひとつであり、今後の発売日発表など続報に期待が集まります。
『プラグマタ』が韓国で12歳以上レーティングを取得
『プラグマタ』は、カプコンが手掛けるオリジナルのSFアクションアドベンチャーゲームです。2020年6月の初公開以降、複数回の発売延期を経て、現在は2026年のリリースが予定されています。今回、韓国ゲーム物管理委員会が本作のレーティング情報を公開し、区分は「12歳以上利用可」となりました。この区分からは、暴力表現などの刺激的な内容が一定の範囲に抑えられていると考えられます。
発売日発表など、今後の情報公開に注目
ゲーム業界では、主要地域でのレーティング通過後に、発売日や最新トレーラーといった公式情報が発表されるケースが少なくありません。こうした背景から、海外メディアやファンのあいだでは、毎年12月に開催される「The Game Awards(TGA)」が『プラグマタ』の新情報発表の候補のひとつとして挙げられています。延期が続いてきたタイトルだけに、正式な発売日がいつ明かされるのか、今後の動向が注目されます。




