スクウェア・エニックスがE3 2015で発表した新規IP『Project SETSUNA』は“切なさ”をテーマにしたRPGであることが明らかとなりました。
ファミ通のインタビューに応じた松田洋祐社長によると、本作を手掛ける開発チームとして同時に発表された Tokyo RPG Factoryは外部スタッフが中心のチームで、フリーランスのスタッフも何人か参加。『Project SETSUNA』の開発期間は短めに設定しておりリリース時期は2016年を予定しているとのこと。リリースした結果を見て次回作などを展開しビッグIPに育てていきたいとの意気込みも語っています。また、新規IPについて問われると「新規IPを育てることは重要だが、ビッグIPに育てるのは難しい」としつつ「これまでゲーム業界を見ていると3作目で化ける作品が多い」と分析。「そういう意味でも、最低3作目までは作らないと育つか育たないかは分からない。2作目までは小規模で挑戦し、3作目に大ヒットが期待できるまでに育ったら規模を大きくしていく。3作目で成功すれば、それで構わない」と自身の考えを述べています。