『レッド・デッド・リデンプション』PS5/Xbox Series/Switch 2/iOS/Android版が12月2日リリース決定

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Rockstar Gamesは2025年11月13日、名作『レッド・デッド・リデンプション』と拡張コンテンツ『アンデッド・ナイトメア』の現行コンソールおよびモバイル版を、12月2日にリリースすると発表しました。海外向けの発表によると、PS4やNintendo Switch版の所有者には無料のデジタルアップグレードが提供されるとのことです。ただし、日本国内でのアップグレード方針については後日改めて発表される可能性があるため、今後の続報が待たれます。また、Netflix加入者はサブスクリプションの一部として追加料金なしでプレイすることが可能です。

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『RDR』がNetflixとスマホに登場!12月2日配信、加入者は追加料金なし

今回の発表により、本作は初めてNetflixのゲームプラットフォームおよびスマートフォンに正式対応します。2025年12月2日以降、Netflix加入者は自身のiOSまたはAndroidデバイスに本作をダウンロードし、サブスクリプションの一部として追加料金なしで楽しむことが可能になります。公式情報によると、モバイル版にはタッチ操作に最適化されたコントロールオプションが実装されるとのことです。

PS5/Switch 2など現行機版も同時配信、大幅な技術的進化も

Netflixおよびモバイル版と並行し、PlayStation 5、Xbox Series X|S、そしてNintendo Switch 2といった現行コンソール向けのバージョンも同日の12月2日に配信が開始されます。これらのバージョンは、最新ハードウェアの性能を活かすための様々な技術的強化が施されているのが特徴です。物語の時系列としては、『レッド・デッド・リデンプション2』の出来事の直後が描かれます。

60fps/4K対応でより滑らかな体験に

具体的な強化点として、PS5とXbox Series X|S版では、秒間60フレーム(60fps)での動作、最大4K解像度での描画、そしてHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応し、グラフィック品質が向上します。一方、Nintendo Switch 2版でも60fps動作と高解像度を実現するほか、NVIDIAの超解像技術「DLSS」やHDR、さらにはマウス操作にも対応するなど、新ハードの機能が活用されています。

旧世代機版からの無料アップグレードとセーブデータ引き継ぎに対応

既に旧世代機で本作を所有しているユーザーに向けた施策も発表されました。PlayStation 4版、Nintendo Switch版、またはXbox One(デジタル後方互換版)のいずれかの所有者は、それぞれPS5、Switch 2、Xbox Series X|S版へと無料でデジタルアップグレードが可能です。さらに、PS4からPS5へ、SwitchからSwitch 2へは、以前のセーブデータを引き継いでプレイを再開でき、最新環境へ移行できるようになります(なお、Xboxプラットフォームでのセーブデータ引き継ぎについては、今回の発表では言及されていません)。

収録コンテンツとサブスクリプションサービスでの提供について

今回配信されるバージョンには、主人公ジョン・マーストンが血塗られた過去を清算する旅路を描く『レッド・デッド・リデンプション』本編に加え、ゾンビが蔓延る世界で治療法を探すスピンオフ拡張コンテンツ『アンデッド・ナイトメア』のシングルプレイヤー体験も完全に収録されています。さらに、「Game of the Year Edition」に含まれていたボーナスコンテンツも含まれており、本編と主要な追加コンテンツを収録した内容です。

入手方法として、Netflixでの提供に加えて、12月2日からはRockstar Gamesのサブスクリプションサービス「GTA+」のゲームライブラリ、および「PlayStation Plus ゲームカタログ」の対象タイトルとしても提供が開始されます。これにより、各サービスの加入者は発売初日から本作をライブラリに追加し、プレイすることが可能になります。開発には、Double ElevenとCast Iron Gamesが協力していることも明かされました。

出典

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