スクウェア・エニックスが、家庭用ゲーム機向けに新作RPGを制作していることが、ゲーム誌に掲載されている松田社長のインタビューより明らかとなりました。
ここ最近『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』シリーズのリメイクやスマホ版ばかりがリリースされている現状を憂いたインタビュワーが、同社が持つ他IPの復活も願っているという胸中を告げると、松田社長は「実は今、家庭用ゲーム機用にリメイクではない新作RPGを仕込んでいる。12月から順次発表していく。」とコメント。なお、現段階では据え置き機か携帯機かは言えないそうです。また、「私が社長に就任してからスタートしたプロジェクトがようやく形になった。国内外を含めてこれからドドッと発表していく」とも話しています。
話の流れからすると、『FF』や『DQ』以外の既存IPの新作ということになるのでしょうか?そうなると生誕25周年を迎える『サガ』シリーズの最新作が一番怪しい?シリーズの楽曲を手掛けている伊藤賢治氏も次のようにツイートしており、12月に何かがあるのは間違いなさそうですし、タイミング的にはぴったりはまります。
昨日の『電磁マシマシ』でもお伝えしましたが、"サガ25周年"の日にあたる12月15日の前日である14日(日)。スクエニスタッフより「この日、スケジュール空けておいて下さいね!」と言われてます。内容などは現時点でほぼ未明ですが、<何かやる>みたいですよ…(;^ω^)
— 伊藤賢治 (@itoken0705) 2014, 11月 16
また、12月6日・7日に開催で開催されるイベント「PS Experience」で未発表JRPGが発表されるという噂もありますし、12月はわくわくする楽しい時間を過ごせそうですね。