【更新1:2019/4/1 23:30】
九条一馬氏のツイートから『R-TYPE FINAL 2』がエイプリルフールネタではなく事実であることが確定しました。
【更新2:2019/4/2 14:40】
週刊ファミ通4月4日発売号には、『R-TYPE FINAL 2』の第1報に加えて、チーフプロデューサー兼ゲームデザイナーを務める九条一馬氏のインタビューが掲載されます。(先出しファミ通より)
[お詫び]4月1日も残りわずかになりましたが、グランゼーラは今年もエイプリルフールイベントができませんでした。グランゼーラの制作責任者としてお詫び申し上げます。今後は、非力な開発体制を強化して、現在進めておりますゲームの開発に邁進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/Ix4uOt5r7x
— 九条一馬 (@kazuma_kujo) April 1, 2019
【原文:2019/4/1 02:51】
グランゼーラは本日4月1日、PS4用ソフト『R-TYPE FINAL 2』を発表しました。
今日がエイプリルフール、そしてかつてはエイプリルフールの常連だったグランゼーラの発表ということもあり、どうしても疑いの眼差しを向けてしまいます。ただ、ファミ通.comはエイプリルフールネタの記事タイトルには【エイプリルフール】と明記しているのですが、『R-TYPE FINAL 2』の記事にはそれがありません。
また、本作公式サイトにはPS4ロゴやアイレムのライセンス表記がありますし、どこを見てもエイプリルフールネタであることを示す記述はないことから、おそらくは事実と思われます。
伝説のシューティングゲーム最新作“R-TYPE FINAL2”始動!
1987年に世に出たサイドビューシューティングの金字塔「R-TYPE」の最新作をグランゼーラにて世に出すべく計画を始めました。
R-TYPE FINALに登場したプレイヤー機体および攻撃の表現や操作感、爽快感を強化し、プレイできるようにします。
また、プレイヤー機体のカスタマイズ要素を増やします。ステージは、新たにすべて作り直します。16:9の画面になってから初めての新作R-TYPEとなりますので、画面構成を見直して、サイドビューシューティングのゲーム性をより高めたもの、遊びごたえのあるものにしていきます。
また、過去シリーズ作品で登場したステージも新しい表現、新しい解釈を加えて再登場させます。難易度については、元々高い難易度のゲームですが、プレイする人のレベルに応じて、幅広い難易度設定が行えるようにします。
高い難易度で挑めば挑むほど高い得点を記録できるようにし、世界のR-TYPEパイロットとスコアを競い合えるようにします。ティザートレーラー
今だから作れるR-TYPEを!
16:9の横長画面が標準となった今、横スクロールシューティングゲームは、よりアツく進化します。
戦艦並みの火力を備えた次元戦闘機による波動砲攻撃。
今作では、敵の破壊表現に徹底的にこだわります。
破壊の爽快感を徹底的に追求します。
腐敗した生物に支配されたステージ。
敵の死骸から新たな敵が生成され、プレイを重ねるほどに強力な敵が生み出されていきます。
プレイヤー機体だけでなく、ステージも進化する。それがR-TYPE FINAL2です。
また、ステージはゲーム発売後も追加されていく予定です。強化されたゲーム性、遊びごたえを十分満たす要素を満載
プレイヤーの実力に応じて、自動的に難易度が調整されます。絶妙プレイには、高い難易度の設定が用意されており、スコアも爆発的にアップするようになっています。これにより、スコアアタックでのやりごたえを保証します。
逆に、R-TYPEに慣れていない方、横スクロールシューティングを始めたばかりの方には、適度な難易度に自動的に設定されるようになっており、難しすぎてプレイできない、という状態を避けることができます。
波動砲やフォースを駆使して、強敵を葬るゲーム性は健在。
横スクロールシューティングゲームらしい、駆け引き、ゲーム展開になるよう丁寧に作ってまいります。歴代の次元戦闘機が新しい表現で登場!
これまでのシリーズに登場したプレイヤー機体は、数十機登場予定。
フォースや波動砲のバリエーションや表現も充実。
カラーリングやデカールも自由に変えることができます。放たれた矢
R-9A アロー・ヘッド
宇宙空間における作業用機体を対バイド用戦闘機として進化発展させ、初めて実戦に配備された機体。 今後登場するすべてのR戦闘機の始祖ともいえる機体。波動砲(のちにスタンダード波動砲と呼ばれるようになる)、ラウンドフォース、追尾ミサイル、ビットなどを装備できる。
天を裂く者
R-9D シューティング・スター
長距離精密射撃機能を搭載した機体。
敵からのミサイル攻撃に対して高い防御力を発揮するディフェンシヴ・フォースを使用できる。(画像ではフォースを機体後部に装備しています)冷酷なる賢者
R-9W ワイズマン
R-9Aシリーズの後継機。 すべての光学兵器がR-9Aシリーズに比べて強化されており、波動砲の軌道をパイロットが操作できるようになっている。漆黒の雷撃者
R-13A ケルベロス
敵生命体であるバイドの強力な破壊衝動を通常のR機体以上に取り込み、破壊力をアップさせた機体。
バイド係数の高いアンカーフォースは、機体からの有線誘導を必要とする。
装備するライトニング波動砲は、ターゲットを自動追尾する能力を持つ。クラウドファンディング実施予定
グランゼーラの新作R-TYPE制作プロジェクト”Project R”では、R-TYPEファンの方々にご協力を呼びかけるクラウドファンディングを計画しています。
続報は、5月頃を予定しています。ぜひご協力ください。商品概要
R-TYPE FINAL2(アール・タイプ ファイナル2)商品概要
タイトル名:R-TYPE FINAL2(アール・タイプ ファイナル2)
プラットフォーム:プレイステーション4
販売形態:パッケージ、ダウンロード販売
ジャンル:シューティング
発売地域:全世界
発売日:未定
販売価格:未定
CERO:審査予定
発売:株式会社グランゼーラ
公式サイト:https://rtypefinal2.com/ja/
公式SNS:Twitter @rtypefinal2_jp
Facebbok:https://www.facebook.com/R-Type-Final2 グランゼーラ
最新動画:https://youtu.be/IvvJ5FTcf68
ゲームデザイン:九条 一馬 (株式会社グランゼーラ)
代表作:絶体絶命都市シリーズ、マンガ・カ・ケール、巨影都市、R-TYPEシリーズなど。R-TYPE DELTA、R-TYPE FINAL、R-TYPE TACTICS シリーズではゲームデザインを手掛ける。
プロデューサー 松尾 悟郎(株式会社グランゼーラ)
クレジット表記:(C)Granzella Inc. Licensed by IREM SOFTWARE ENGINEERING INC.