DMM GAMESとToo Kyo Gamesが手がける新作アドベンチャーゲーム『終天教団』は、複数ジャンルが融合したマルチジャンルADVです。プレイヤーは記憶を失った主人公となり、世界の終焉までの4日間で自身の殺害犯を突き止める必要があります。5人の容疑者それぞれに対応したゲームシステムが展開され、物語や操作性が大きく分岐。Nintendo SwitchとPC向けに発売予定で、予約特典として小説も提供されます。
発売日が2025年9月5日に決定
2025年に発売が予定されていた『SHUTEN ORDER』の正式な発売日が、2025年9月5日に決定しました。本作はNintendo SwitchおよびPC(Steam)向けにリリースされる予定で、デジタルデラックスエディションも登場します。

『終天教団』の物語と世界観
世界の終焉と奇跡の復活
本作は「人類滅亡まであと168時間」という極限状況から始まります。宗教国家「終天」の創始者は殺害されますが、“神の力”によって”下辺零”として一時的に蘇生。記憶を失い、寿命はたったの4日間という制限の中、「自らの殺害犯を特定し、再び殺す」という“神の試練”に挑みます。
魅力的なキャラクターたち
- 下辺零:仮の名前を与えられた主人公。自らの死の真相を探る。
- 5人の大臣たち:司法・保健・科学・教育・治安の各分野を統べる容疑者たち。彼らとの関わりを通じて物語は多様に展開します。
- 法務省 犬神軋
- 保健省 丑寅幽玄
- 科学省 伊音テコ
- 文部省 黒四館仄
- 警備省 伏蝶まんじ





5つのゲームジャンルが1つに融合
容疑者ごとに異なるADVシステム
本作最大の特徴は、容疑者となる5人の大臣ごとにゲームシステムが完全に異なる点です。以下にその具体的内容を示します:
法務省 犬神軋 ルート:推理アドベンチャー
発言やオブジェクトに注目し、“スナッピング”で証拠を収集・分析。緻密な推理が要求されます。

保健省 丑寅幽玄 ルート:極限脱出アドベンチャー
3D迷路内を探索し、解けなければ死が訪れるパズルや、道徳的葛藤を含むデスゲームに挑みます。

科学省 伊音テコ ルート:マルチ視点ザッピングノベル
登場人物ごとに視点が変わるシナリオ。時系列も分岐し、フローチャートを駆使して真相を辿ります。

文部省 黒四館仄 ルート:恋愛アドベンチャー(?)
毒を盛られたReiは解毒剤を得るため、3人の“コクシカン”と交流を深め、告白に成功しなければなりません。

警備省 伏蝶まんじ ルート:ステルスアクションホラー
殺人者“ネフィリム”から身を隠し、仕掛けを乗り越えながら生き延びることが目的です。

開発スタッフと制作体制
魅力的なクリエイター陣による共同制作
本作『終天教団』は、以下の著名なクリエイターによって構成されています。
- シナリオ担当
- 小高和剛氏(ダンガンロンパシリーズ、レインコード、ハンドレッドライン)
- 中澤工氏(Ever17、ルートダブル)
- 北山猛邦氏(レインコード、ダンガンロンパ霧切)
- キャラクターデザイン・イラスト
- しまどりる氏(レインコード、ハンドレッドライン)
- 音楽
- 高田雅史氏(ダンガンロンパシリーズ、レインコード、ハンドレッドライン)
アナウンストレーラー
情報元:Gematsu




