フロム・ソフトウェアが開発を手掛けた人気アクションゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』のアニメ化については2023年頃から噂がありましたが、このたび、その噂を裏付ける可能性のある新たな動きが報告されています。海外ゲームフォーラム「ResetEra」のユーザーによって、本作品専用と見られるウェブドメインの登録が発見され、話題となっています。
専用ドメイン登録の発見とその意味
現在話題になっているのは、ResetEraのユーザーvestan氏による報告です。同氏はEuroDNSのWHOIS検索機能を用いて、本作に関連するとみられる「sekiro-anime.jp」ドメインの登録を確認し、そのスクリーンショットをフォーラム上で共有しました。特筆すべきは、このドメインの登録者がフロム・ソフトウェアの親会社であるKADOKAWAであると確認されたこと。
この事実により、これまで噂に過ぎなかった『SEKIRO』アニメ化計画に対し、IP権利者側から何らかの具体的な動きがあった可能性が強まり、プロジェクトの信憑性を大きく高める証拠として注目されています。

この動きは、日本での正式展開を見据えた準備である可能性を示唆していますが、現時点では公式発表や関係各社からのコメントは出ていません。ドメイン登録が即ちプロジェクトの本格始動を意味するものではなく、今後の続報が待たれます。
アニメ化計画と制作スタジオに関する噂
『SEKIRO』のアニメ化は、2023年頃から一部コミュニティで話題に挙がっていました。制作スタジオとしては、『地獄楽』のオープニング映像などで知られるQzil.la(クジラ)の名前が取り沙汰されています。ただし、Qzil.laが実際に制作を担当するかどうかは現時点で確認されておらず、あくまで噂や推測の域を出ません。
公式発表に期待
今回のドメイン登録発見は、アニメ化プロジェクトが水面下で進行している可能性を示唆する新たな手がかりとして注目されていますが、すべての情報は非公式なものであり、公式発表がなされるまでは慎重に受け止める必要があります。今後、フロム・ソフトウェアや関係各社からの続報や正式なアナウンスが期待されます。
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