SIEのインディーズイニシアチブ代表を務める吉田修平氏が、2025年1月15日をもってSIEを退職することが明らかとなりました。吉田修平氏は1993年2月からプレイステーションプロジェクトに参加し、2008年から2019年までSIEワールドワイド・スタジオのプレジデントを務めるなど、31年もの長きにわたってプレイステーションブランドの発展に大きく貢献してきた人物です。以下、PlayStation.Blogより。
吉田: そうですね、発表があります。私は2025年1月15日(水)をもってソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)を退職します。なにか新しいゲームの発売日を発表するみたいな感じですね。長らくそういうことは、やっていませんでしたが(笑)。
私はPlayStationの初期から関わってきましたが、これが31年目になります。30年を迎えたときに、そろそろ次のステップに進む時期かもしれないと考え始めました。会社の調子はとても良いですし、PlayStation®5やこのプラットフォームで発売されるゲームが大好きです。また、尊敬し、信頼できる新しい世代の経営陣も育っています。PlayStationの未来がとても楽しみです。
ですから、PlayStationは非常に良い手に委ねられていると感じています。そして、これが私にとって良いタイミングだと思いました。
PlayStation.Blogでは、吉田氏の対談記事が掲載されているので、気になる方はチェックしてみてください。
情報元:PlayStation.Blog