コーエーテクモゲームスは、9月25日に発売を予定しているPS4/PS3/PS Vita用ソフト『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』の最新情報を公開しました。
ロジカルターンバトル
パーティーメンバー全員の行動をターンごとに決める“コマンド先行入力”が特徴のバトル。一度決めた行動は全員の行動が終わるまで変更できないため、戦闘全体を考えるロジカルなバトルを進めることが重要。
戦闘が始まったら、パーティーメンバー全員の行動を選択。全員分決定したら、画面左のゲージの一番上のキャラクターから行動開始。行動順はキャラクターの素早さや行動内容によって決まる。
ゲージは、その上部に表示されたキャラクターほど早く行動することを意味しており、その行動の内容も表示されている。全キャラクターの行動が終わると、次のターンへ移行する。
キャラクターそれぞれが使える戦闘スキル。魔物にダメージを与えるものから味方を強化するものまで、その効果はさまざま。スキルの使用にはMPを消費する。
アイテムでサポート
本作では、パーティーメンバー全員がアイテムを使用可能となり、バトルの幅も広がる。ただし全てのアイテムを使いこなせるのはソフィーだけ。
キャラクターごとに、使えるアイテムの種類が異なるため、どのキャラクターといっしょに戦うかで戦略も大きく変化する。
味方を守り追撃する
味方の攻撃に追撃したり、身代りとなって攻撃を受けたりと、仲間同士で助け合いサポートしあうことができる。
バトルでは、ターン内にとる行動を先行で決めると同時に、サポートの“スタンス”も選ぶことができる。“スタンス”とは、攻撃に特化したサポートをするか、防御に特化したサポートをするかといった、いわばサポートのスタイルのようなもの。
たとえば「防御スタンス」を選ぶと、敵からの攻撃に対して、仲間がオートで盾になってくれる。
変化する世界に生きる
町の人々にもそれぞれ生活があり、時間や天候によってその生活のパターンも少しずつ変化していく。
特別なイベントを楽しむ
時間経過のある『ソフィーのアトリエ』ではいろいろな時間帯、いろいろな場所で多くのイベントを楽しむことができる。
夜や雷雨は魔物に注意
夜や雷雨の時間帯は、魔物の活動が活発になり、昼間には出遭わなかった強力な魔物も出現する。“いつもと同じ場所”だと安心していると、思わぬ危険な目に遭うことも。
昼の顔と夜の顔
時間や天気などで人の生活が変わるように、フィールドも昼と夜ではまったく別の顔を見せるため、人々がどのような生活を送っているかも知っておくことが重要。
意外な発見が楽しい採取
同じ採取場所でも、時間や天候が変わると採取できる材料が変わることがある。“いつもと同じ”と思っていたら、思いがけない材料が手に入ることも。
疲労注意
採取やバトルをずっと繰り返していると、少しずつソフィーたちは疲れていく。疲労がたまるとLPが徐々に減少していき、疲れ切ってしまったソフィーたちはステータスが低下する。しかし、採取やバトルを続ければ続けるほど、よりよい材料が入手できるため、LP残量を常に意識しつつ冒険を進めていく。
いつでも情報の集う場所
キルヘン・ベルには一軒のカフェがある。ホルストという名の老紳士が営んでおり、昼はカフェ、夜は酒場としての顔を持つ。ここでは、仕事の依頼を受けたり噂を聞いたりと、ソフィーの生活に関わる情報を集めることができる。
依頼を受ける
依頼とは、街の人々からのお願いです。魔物討伐やアイテム収集が主な依頼内容で、結果に応じてお金などの報酬を得られる。さらに昇級依頼と呼ばれる依頼を受けてクリアすることで、より報酬が高く難しい依頼を受けられるようになる。
噂の真偽を確かめる
ホルストから聞ける噂からは「見たこともない魔物がいる」や「材料がたくさん採取できる場所」など有益な情報を得ることができる。噂を聞くためにはお金を支払う必要があるが、新しい採取地の発見など多くの恩恵が期待できる。
キャラクター
コルネリア CV:近藤唯
「…はい、大丈夫です。どうやらソフィーさん、
やる気みたいですから。私も、少し頑張るです…」
キルヘン・ベルで量販店を開いている少女。ソフィーと同じ錬金術士である彼女は物を複製する能力を持つ。だが、その能力を使うと身長が少し縮むという代償もあり、力の酷使をセーブしている。性格はいたってマイペースでのんびり屋。物心ついたときからいなかった父親を探すため、有名になることを目論み、現在の量販店を開いている。
ハロル・ジーメンス CV:新垣樽助
「古いというのはそれだけ長い時間、
この店と共に時を刻んだということだ」
街の時計職人。隠居した父親の時計店を継いだ時計屋だが、仕事の態度は不真面目。時計の修理よりも、もっぱら趣味の銃を作り、販売することで生計を立てている。
非常に皮肉屋な性格をしており、言葉の端々にはトゲがあるが、内面は面倒見が良く、昔から知るソフィーのことを気にかけている。
ホルスト・バスラー CV:上田耀司
「いやはや、ソフィーの錬金術の
腕前も上達しているんですねぇ」
キルヘン・ベルのカフェの店主。昼間はカフェ、夜は酒場を営む。また、街の情報に精通しており、各種依頼を斡旋するほか、さまざまな噂をソフィーに聞かせてくれる。誠実な人柄で、街の人々からの信頼も厚い。さびしがり屋でいつも人の集まる場所として今のカフェを開いた。