PS4/XboxOne/PC版『グランド・セフト・オートV』では、一人称視点モードが搭載されることが発表されました。実際に一人称視点でプレイする様子を確認できる最新トレーラーとIGNによるプレビュー動画が公開されています。
一人称視点の搭載について
- 旧世代機ではメモリ不足から搭載を見送った。
- 一人称視点では、目の高さが通りを往来する人々と同じになるため、すれ違う時に視線でこちらを追ったりするなど、以前から存在していた細部へのこだわりを確認できるようになる。
- 一人称時のアニメーションは全て新しく制作。タイミングも全て計り直した。武器の反動、リロードや切り替えなど、三人称には存在しないものがある。武器は全て解像度を上げてアニメーションも作り直しており、薬莢(やっきょう)やマズル・フラッシュの表現も正確になった。武器だけで3000のアニメーションを作った。
- 乗り物の運転席も新しく用意。車やボート、飛行機は全て種類ごとに独自の運転席が用意され、スピートメーターやタコメーターはきちんと機能し、デジタル画面にはラジオ局と現在流れている曲名が表示される。バイクやヘリに乗った場合には、ヘルメットやゴーグルを装着するため視野は狭まり、環境音も篭った音になる。
- 従来『GTAV』操作法に加え、より一般的なシューターのような操作法にカスタマイズすることも可能。避け動作をオフにしたり、カバー時には三人称視点に切り替わるかどうかを選ぶことも可能。
- 一人称でプレイしても、ちょっとした仕草やセリフなどで3人の主人公のキャラクター性を残すよう努力した。