PS4『CRYSATAR -クライスタ-』ストーリー(ムービーあり)、世界観、キーワードが公開!

スポンサーリンク

フリューは10月18日に発売を予定しているPS4用ソフト『CRYSTAR -クライスタ-』について、ストーリー、世界観、キーワードの情報を公開しました。

スポンサーリンク

ストーリー

少女「零」が目を覚ますと、そこは見たことのない世界だった。
死者の魂が漂う奇妙な世界に戸惑うが零は、同じく異世界に迷い込んだ妹の「みらい」に出会う。

怯えるみらいの手を取り、現実に帰る方法を探す零だったが、突然の崩落に巻き込まれ、みらいと離れ離れになってしまう。
みらいを探すため、異能力に覚醒した零は、異世界を進んでいく。

──やがて、みらいを見つけた零の前に「アナムネシス」と名乗る女性が現れる。

自分とみらいを異世界に連れてきたのが彼女だと知った零は、みらいと共に現実に帰るため、アナムネシスに挑む。必死に戦う零。
しかし、覚醒したばかりの力が暴走し、次第に理性を失っていく。
そんな零を嘲笑うかのように、アナムネシスは消えてしまう。

様子のおかしい零を心配し、みらいは手を差し出す。
「もう大丈夫だよ。そうだ、また手を繋いで欲しいな……お姉ちゃん。」

暴走した零は、未来の手を取ろうと差し出したその手で、みらいを殺してしまう。

自ら妹を殺したことを信じられず、混乱する零の前に悪魔が現れ、告げる。
死んだみらいの魂が辺獄の一番奥にたどり着いたとき、みらいは消滅する。
悪魔の「代行者」として、言う通りに働けば、その前にみらいを「ヨミガエリ」させることができるかもしれない。

悪魔の言葉を聞いた零は、みらいを救うためにすべてを捧げることを決意する。
そして少女は、過酷な運命へと堕ちていく──

世界観

双子の悪魔「メフィス」「フェレス」と契約した零は、悪魔の「代行者」となる。
「代行者」の使命は2つ。
ひとつは、異世界に蔓延る幽者は幽鬼を始末すること。
もうひとつは、異世界で生まれる特殊な結晶「理念」を集めること。
零はみらいのために、「代行者」として「現実」と異世界「辺獄」を行き来することになる。

辺獄

死者の魂がさまよう異世界。
いくつもの層に分かれており、それぞれ全く異なる様相をしている。
死んでしまったみらいの魂はまだ辺獄をさまよっており、零はみらいを見つけるため、辺獄の奥深くへと進んでいくことになる。

自室

唯一の肉親であった妹みらいをなくし、飼い犬のセレマ以外誰もいない自室が、彼女の現実世界のすべて。
片隅にある姿見の前から、悪魔との契約で手首にできた紋章を指で切って辺獄へと移動する。
また、辺獄で戦うための準備や、集めた収集物の確認ができる。

キーワード

代行者

各々様々な理由から悪魔と契約し、契約の代償として「理念(イデア)」を集めたり、代行者であるための業務として、「辺獄」で「幽鬼」「幽者」といった異形たちを刈る存在たち。

守護者

「辺獄」において生者の「理念」が具現化し、個別に姿形をもった存在。その力の片鱗を借りて変身することを「祝福」と呼ぶ。

辺獄を彷徨う「自意識」のない死者の魂。無害な存在たち。
その全てが「蝶」の姿をしている。
形だけの会話はできるが、「自意識」がないため、まっとうなコミュニケーションは取れない。

幽者

死んだ時に魂に欠落があり、そのエラーによって「自意識」が芽生えかけている死者の魂。
「魂」たちとは異なり各々の「理念」が具現化した異形の姿形をしている。
魂の欠落により言葉などは介せず、攻撃的な振る舞いをする。

幽鬼

「自意識」の芽生えと「幽者」たち。あたまに輪っかがついている。

幽者と異なり言動を介し、その多くがヨミガエリを望むため、他の幽鬼や生者の魂の「吸魂」を率先して行おうとする。

理念(イデア)

辺獄で自意識のある存在が激情を伴って流した体液が稀に結晶化したもの。
悪魔が求め、集めている。

ヨミガエリ

死者がヨミガエリすること。
悪魔との契約によって叶えられるほか、「幽鬼」によって欠損した魂を完全に修繕することで行うこともできる。

吸魂

ヨミガエリを望む「幽鬼」が他の幽鬼を襲ったり、現実世界にいる生者を辺獄に落としてその魂を奪うことで、自分の魂の欠落を埋める行為。


タイトルとURLをコピーしました