カプコンは9月6日に発売を予定している『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』。
本作では、全武器種で抜刀中のスリンガー使用が可能となったことに加えて、武器種ごとに新要素が加わりアクションの幅が広がっています。そんな武器アクションについて紹介する動画の順次公開が本日よりスタート。まずは新アクション「クラッチクロー」、そして「大剣」と「太刀」のアクション動画が公開されています。
『MHWI』武器アクション動画
新要素「クラッチクロー」
スリンガーに新たに追加された「クラッチクロー」を使ってモンスターにしがみつくことができる。しがみついている間はスタミナを消費するが、モンスターの動きを制御していく新たな立ち回りが生み出せる。
新アクション
■クラッチ中 武器攻撃
クラッチ中に繰り出せる武器による特殊な攻撃。攻撃した部位に傷をつけられ、傷がついた部位はしばらくの間、肉質が柔らかくなり攻撃も弾かれにくくなる。硬い部位や、部位破壊を狙う場合に有効。
・「クラッチ中 武器攻撃」武器種ごとの特徴①
大剣、ハンマー、狩猟笛、ランス、スラッシュアックス、チャージアックス、ヘビィボウガン
モンスターに傷をつけやすい。ダメージを与えやすくなるチャンスがより生み出せるだろう。
・「クラッチ中 武器攻撃」武器種ごとの特徴②
片手剣、双剣、太刀、ガンランス、操虫棍、弓、ライトボウガン
スリンガーの弾を落とさせることが期待でき、戦略の幅をより広げられる。また、わずかだがモンスターに傷をつける効果もある。
■クラッチ中 クロー攻撃
頭部にクラッチ中、クローで攻撃してモンスターの向きを変えることができる。モンスターをぶっ飛ばす方向を変えたい時に有効で、わずかだが、傷をつけやすくする効果もある。
(怒り状態のモンスターには無効。)
■ぶっ飛ばし
頭部にクラッチ中、スリンガーの弾を全弾発射してモンスターの向いている方向にぶっ飛ばせる。ぶっ飛ばしたモンスターが壁に衝突すると転倒し特定部位にダメージを与え、傷がついている部位には、さらに追加のダメージを与えられる。
大剣
連携アクション
■真・溜め斬り(強撃)
柔らかくダメージが通りやすいモンスターの弱点部位に対し、真・溜め斬りの1段目を当てると、2段目がより高威力になる。
■強化撃ち
攻撃後に強化撃ちが行える。その後、真・溜め斬りか、なぎ払いに派生可能で、強化撃ちでひるませてから高威力な攻撃で追撃が狙える。
太刀
連携アクション
■特殊納刀
攻撃後に可能な納刀動作で、「居合抜刀斬り」か「居合抜刀気刃斬り」に派生できる。
■居合抜刀斬り
命中すると練気ゲージ自動上昇の効果が得られる。相手の攻撃にあわせて繰り出すと練気ゲージの自動上昇量が一定時間増加するほか、居合抜刀斬り中はひるまなくなる。
■居合抜刀気刃斬り
発動すると練気ゲージの色は一段階下がるが高威力の技。相手の攻撃にあわせて繰り出すと練気ゲージの色段階を下げずに繰り出せるほか、居合抜刀気刃斬り中はひるまなくなる。
■強化撃ち
気刃斬り後に強化撃ちが可能。モンスターのひるみを狙いつつ、気刃斬りを繰り出せる。