『アサシンクリード ヴァルハラ』レベル制の廃止や仲間NPCと共に敵の砦を攻め落とす“強襲”、様々なアクティビティなど最新情報が判明

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11月17日の発売が正式発表されたシリーズ最新作『アサシンクリード ヴァルハラ』(PS5/Xbox Series X/Xbox One/PC)の最新情報が明らかとなりました。

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『アサシンクリード ヴァルハラ』詳細情報

バトルやステルスなど各種アクションについて

  • 武器はスキル「Dual Swap」を使うと左右の持ち替えが可能。例えば、斧と盾という組み合わせの場合、右手と左手のどちらに斧を持つかでアクションが変化。右手に斧を持った場合は、斧で攻撃し左手の盾でガードが可能。左手に斧を持つと、右手の盾でも攻撃できる一方、防御行動が取れなくなる。
  • 二刀流も可能。左右それぞれの武器の組み合わせに応じて異なる相乗効果を発揮する。
  • ステルスアクションやヒドゥンブレードによる暗殺、パルクールによる自由度の高い移動アクションが可能。
  • 『オリジンズ』と『オデッセイ』の体力自動回復は廃止され、フィールド上に実っているベリーなどの食料を採取して回復する方式に。回復アイテムには直接体力を回復するタイプと、ストックして任意のタイミングで使えるタイプの2種類がある。

レベル制の廃止

  • レベル制を撤廃。代わりに冒険の中で獲得したスキルポイントを消費してキャラクターを強化していくシステムが採用された。
  • レベルシステムの廃止により、暗殺とステルスプレイがやりやすくなった。
  • 格上相手を暗殺する際には“暗殺ゲージ”が出現。白いマーカーが赤い部分に重なるタイミングでボタンを押すと大ダメージが与えられ暗殺の成功率がアップする。

襲撃・強襲システム

  • 「襲撃」は、仲間のNPCを引き連れて敵地に攻め入り、物資や富みの強奪を行う。
  • 「襲撃」の中でも「強襲」は、要塞化された軍事施設を攻略するという大規模な戦闘が楽しめるコンテンツ。流れとしては、ロングシップで敵地に攻め入り、エリアの敵を掃討しながら破城槌で扉を突破。中にいる敵のリーダーを倒して砦を制圧する。戦いでは火薬の詰まったツボや吊るしてある荷物といったオブジェクトを利用して敵を一掃することも可能。ボス以外にも強力なネームドエネミーが多数登場。彼らとの戦に勝利するには、回避やガードといったアクションを駆使する必要がある。

展開を変化させる選択肢

  • ストーリーでは会話中に多数の選択肢が登場。プレイヤーの選択によって展開が大きく変化する。ストーリーの分岐だけに留まらず、野蛮人や略奪者というヴァイキングのイメージを覆す展開へ繋がっていくことも。例えば、「強襲」で戦ったボスを生かすか殺すかという選択肢において“生かす”を選択した場合、ヴァイキングの習わしにそぐわない行為に仲間たちは驚きつつも「そういう生き方もある」という意識が芽生えるという展開となる。

定住地システム

  • 鍛冶屋、兵舎、刺青店などといったアップグレード可能な建物が用意されており、高度なカスタマイズも可能なプレイヤーの拠点。のんびり魚釣りを楽しんだり、隊員の育成や主人公のビジュアル変化といった機能も。詳細は追って発表。

さまざまなアクティビティ

  • さまざまなアクティビティについて
    • 「ワールドボス」 – 世界中の様々なロケーションに潜む特殊能力を有する強敵。個々の討伐に成功するとスキルポイントが獲得できるほか、地域のワールドボスを全て倒すと豪華な報酬が得られる。
    • 「伝説の獣」 – 各地に生息する巨大な獣。討伐報酬としてクエストアイテムとスキルポイントを獲得できる。
    • 「口論詩」 – 相手を罵る現代のラップバトルに似たヴァイキングの伝統競技。相手の侮辱の言葉を聞いた上で、それにあった返答を制限時間内に選択していく。選択肢は3つあり、韻を踏んだ言葉を選ぶことが重要。
    • 「酒飲み対決」 – タイミング良くボタンを押して酒を飲み、先に3杯を飲み干したほうが勝利。
    • 「石積みパズル」 – 形の異なる石を積み上げてタワーを作る。物理法則がシミュレートされており、石を置く順番や角度をよく考え積み上げていく必要がある。
    • 「シンクロ」 – 高所にあるビューポイントで“シンクロ”を行うと、その場所へのファストトラベルが解禁される。

Source:ファミ通.com / 4gamer.net

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