『ロストジャッジメント』不評だった“致命傷”が廃止。さらに「モータルアタック」に反撃できる新システム「モータルリバーサル」を搭載

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セガより9月24日に発売予定の『ロストジャッジメント:裁かれざる記憶』について、細川プロデューサーは「致命傷」システムの廃止を明らかにしました。細川Pいわく「(致命傷システムは)すごく怒られたんですよ、ユーザーさんから」とのこと。

「致命傷」とは、強敵が赤いオーラをまとい繰り出してくるガード不能の高威力技「モータルアタック」や銃撃を受けた場合に、最大HPの上限が減ってしまうというシステム。HP上限を元に戻すには、下水道の闇医者に治療してもらうか、そこで購入できる高額な医療キットを使用する必要がありました。

一方、「モータルアタック」は本作にも踏襲。しかし、基本的には逃げ回るばかりだった前作とは異なり、「モータルアタック」に対して反撃できる「モータルリバーサル」システムが新たに登場します。これは、モータルアタックをタイミング良く回避することで逆襲のチャンスを得られるというもので、成功すればバトルスタイルごとに異なる技が発動。モータルアタックを仕掛けてきた敵に対して逆にダメージを与えることができます。

■バトルスタイル“流”のモータルリバーサル

■バトルスタイル“円舞”のモータルリバーサル

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