任天堂が7月29日に発売するシリーズ最新作『ゼノブレイド3』の海外レビューが解禁。レビュー集積サイトMetacriticのメタスコアは「89」(※22:47現在、レビュー件数は55)となっています。
- VGC 100
巨大な世界とそれを埋めるに十分過ぎるほどのストーリーとキャラクター、そしてこれまでで最も手応えのある戦闘システムを実現している。 - Vooks 100
完璧なゲームなど存在しないが、私にとって本作は限りなく完璧に近い。思慮深く魅力的で、物悲しい体験に、巧みに作られた喜びと驚きの瞬間が加わり、コントローラーを置いた後もずっと心に残る印象的な作品だ。 - Screen Rant 100
自由への探究と未来の無限の可能性を描いた物語であり、ゲームとしてもそのテーマを具現化した制約のない世界感と、今後の傑作JRPGを構築するための青写真と言える。 - RPG Site 100
過去作から多くの要素を取り入れ進化させているが、他の作品と差別化する方法を数多く見出している。バトルシステムは奥深く色々と試行錯誤するのが楽しい。『ゼノブレイド3』が現代のJRPGの傑作であると確信している。 - Destructoid 95
キャスト、ストーリーの重さ、パーティ編成の自由度、この3大要素に魅了された。 - Siliconera 90
ジャンルの垣根を超えることはできないだろうが、本作はJRPGという枠組みを愛する人々への贈り物だ。探索すべき土地、最適化された戦闘システム、そして長年のシリーズファンにとって重要な歴史を持つ物語が存在するのだ。 - Inverse 90
- IGN 80
150時間にも及ぶ大規模なキャンペーンで若干の迷走が見られるものの、素晴らしいキャラクターと中毒性の高い戦術的な戦闘により、時間をかけるだけの価値は十分にある。 - GameSpot 80
セリフはもう一息という感じだが、それを補って余りある素晴らしいストーリーと見事な戦闘がある。JRPGで100時間もの長時間プレイに耐えられる作品は稀だが、本作は見事にそれを成し遂げている。 - Game Informer 73
爆発するアーツや派手なウロボロスコンボが、ただでさえ混沌とした戦場を彩り、7人のパーティはまるで小さな軍隊のように感じられた。また、カスタマイズ可能なショートカットホットバーやゲーム内GPSなど、QOLの向上により、メニュー操作や移動が効率化された。しかし、ストーリーや世界観のデザインには不満が残る。肝心のストーリーが破綻していたり、キャラクターがほとんど成長していなかったり、操作性の悪い環境での移動は疲れるものだ。本作はもう少し研ぎ澄ますべき諸刃の剣だ。
情報元:Metacritic