SIEは、PS5向けに開発中のVRヘッドセット「PS VR2」で体験できる機能のいくつかを公開しました。
PS VR2 機能紹介
シースルービュー
- ヘッドセットを装着した状態でも周囲の環境を確認できる機能。
- ヘッドセット正面にカメラが埋め込まれており、ファンクションボタンの押し込み、またはPS5のコントロールセンターに追加されるPSVR2の各種設定にアクセスできる専用のカード内メニューを選択することで、周囲の映像とPSVR2のプレイ画面との切り替えを行うことが可能。プレイエリア調整などの設定も。
自分のプレイ中の姿を配信
- PS5用HDカメラ（別売り）をPS5本体に接続するとことで、プレイ中の自分の姿を録画し配信可能。
プレイエリアのカスタマイズ
- ヘッドセットに埋め込まれたカメラとPSVR2 Senseコントローラーを使い、PSVR2のプレイエリアをカスタマイズ可能。
- ゲームプレイ中に設定したプレイエリアの境界線に近付くと、画面上にプレイエリアの境界線を表示することでプレイヤーに注意を促す。
VRモードとシネマティックモード
- VRモードでは、VRゲームコンテンツを360度の視界で楽しめる。コンテンツは4000×2040HDRビデオフォーマット（片目あたり2000×2040の解像度）、90/120Hzのフレームレートで表示。
- シネマティックモードでは、仮想空間上の巨大画面でPS5のシステム設定、UI、VR非対応のゲームプレイおよびメディアコンテンツを視聴可能。1920×1080 HDR、24/60Hzまたは120Hzのコンテンツが楽しめる。
PSVR2のゲーム開発者は、近日配信予定の最新システムソフトウェアによって、これらの機能にアクセス可能になるとのことです。
情報元：PS.Blog
