『昭和米国物語』ゲーム内容はすでにすべて完成。現在は物語や探索、戦闘の磨き上げが続く

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日本の経済力によってアメリカが大きく変貌した、架空の「昭和66年」を背景とするアクションRPG『昭和米国物語』について、ゲーム内容自体はすでにすべて完成していることが明らかになった。開発元NEKCOM Gamesのクリエイティブディレクター・羅翔宇氏が、AUTOMATONのインタビューで現在の開発状況を説明した。

羅氏によると、現在はゲームのクオリティを磨き上げる段階に入っている。本作はボリュームが比較的大きく、細部まで仕上げる必要があるため、ブラッシュアップにはかなりの時間を費やしてきたという。

具体的には、ナラティブや探索に関する内容を中心に調整を進めている。戦闘面についても、一般向けの試遊で寄せられたフィードバックを取り入れながら改善を重ねており、特に操作の手触りやアクション表現について貴重な意見が数多く得られたという。羅氏は、こうした意見を参考に、プレイヤーの期待に応えられるよう戦闘部分をさらに磨き上げていく考えを示した。

本作は当初2025年の発売を予定していたが、同年11月に2026年への延期が発表されている。当時、開発チームはすでに最終段階の調整に入っていたものの、理想とする品質を実現するためにさらなる時間が必要だと説明していた。

また、今回のインタビューでは発売前の体験版についても言及。羅氏は現時点で配信の予定はないとし、体験版の制作には追加の人手と時間が必要になることから、今は製品版のブラッシュアップにリソースを集中させたいと語っている。

『昭和米国物語』はPC(Steam)/PS5向けに2026年発売予定で、具体的な発売日はまだ発表されていない。羅氏は、プレイヤーが実際にゲームを手にしたとき、「待ち続けた甲斐があった」と感じてもらえることを願っていると語った。

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