『FF7 リベレーション』3人連携技は物語の重要場面に限定。浜口Dが語る「戦闘の最適解」になってしまう懸念

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『ファイナルファンタジーVII リベレーション』の3人連携技は、「いつでも使える切り札」にはならないようだ。ディレクターの浜口直樹氏がPlayStation Accessのインタビューで明かしたのは、強力な新要素をあえて常用可能にしない設計判断。その理由として挙げられたのは、3人連携技が戦闘の最適解になってしまえば、かえってバトルが単調になりかねないという懸念だ。

本作では、9月に公開されたゲーム映像で、クラウド、ティファ、バレットの3人が同時に攻撃するような場面(動画1分34秒付近)が登場し、3人連携アクションが追加される可能性が指摘されていた。

そうした中、Wccftechが10月28日に報じたインタビューで、浜口氏は3人連携技の仕組みが実際にゲーム内に存在することを明言した。ただし、いつでもどこでも自由に使えるものではないという。

その理由について浜口氏は、既存の戦闘システムとの兼ね合いを挙げている。本作には通常のアビリティや連携技、リミットブレイクといった攻撃手段があり、そこへ3人連携技まで自由に使える形で加えると、さらに強力な選択肢となり、戦闘に勝つための事実上の正解、あるいは必須の手段になりかねない。そうなれば、ほかの攻撃手段を選ぶ機会が減り、バトルそのものが単調になってしまうおそれがある。

そこで浜口氏は、バトルディレクターの遠藤皓貴氏と協議。3人連携技を汎用的な戦闘手段にはせず、物語体験が最も盛り上がる重要な場面に組み込む判断をしたと説明している。映画のワンシーンのような体験を想定しているというが、具体的にどの場面で使えるのか、どのような条件で発動するのかは明かされていない。

一方、従来の2人による連携技は、前作からさらに拡充される。9月に公開されたVICEのインタビューでは、浜口氏が、新たにパーティへ加わるシドとヴィンセントにも、既存キャラクターそれぞれとの固有の連携技を用意すると説明。連携技の種類や総数は『ファイナルファンタジーVII リバース』以上を目指しており、ステータス強化などの付随効果にも調整を加え、新たな効果も追加するという。

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