Switch 2版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』海外レビューでメタスコア96点。70媒体すべてが高評価、39媒体が満点を付ける

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11月5日発売のNintendo Switch 2向け『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の海外レビューが解禁され、レビュー集積サイトMetacriticでメタスコア96点を記録した。11月4日20時32分時点では、採点済みの70媒体すべてが高評価を付け、うち39媒体が100点満点を獲得。1998年の名作を現代によみがえらせたフルリメイクが、海外メディアから絶賛されている。

NINTENDO64向けに発売された原作はメタスコア99点を記録し、現在も同サイトの歴代最高評価作品として知られる。2011年発売のニンテンドー3DS版『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』も94点を獲得しており、今回のSwitch 2版もそれらに並ぶ極めて高い評価を受けた。

海外レビューで特に称賛されているのは、原作の優れたゲームデザインや冒険の魅力を維持しながら、映像や操作性、ダンジョンなどを現代向けに刷新した点だ。

100点を付けたGamesRadar+は、美しく生まれ変わったビジュアルや遊びやすくなったゲームプレイに加え、ボイス付きの会話、刷新されたダンジョン、新たな謎解きなどを高く評価。原作の魅力を損なうことなく、ハイラルの世界がこれまで以上に生き生きと感じられる作品になったと絶賛している。

同じく100点のEurogamer Germanyは、映像や音響だけでなく、ゲームデザイン、規模、複雑さ、操作感に至るまで高く評価し、「完璧なゲーム」と表現。IGN Brasilも満点を付け、N64版や3DS版を含めた『時のオカリナ』の中で、最も完成度が高く、美しいバージョンだと評した。

リメイクによる進化に加え、原作のゲームデザインそのものを称賛する声もある。

90点を付けたGameSpotは、原作の優れた設計が現在でも十分に通用することを強調。古さを感じさせる部分が改善されながらも、一部には粗さが残っていると指摘した。そのうえで、リメイクを通して原作そのものの魅力を再認識できる仕上がりだと評価している。

ただし、原作への忠実さは必ずしも手放しで称賛されているわけではない。改良の質を認めながらも、さらなる変化や新たな挑戦を求める意見が見られる。

100点を付けたGamelinerは、技術的な改良によって現代でも違和感なく遊べる作品になったと絶賛。その一方で、原作に忠実であるがゆえに、冒険の中で新鮮な驚きを味わえる場面は少ないと指摘した。

90点のNintendo Lifeも、ビジュアル、ゲームプレイ、音響の刷新を高く評価しつつ、N64版や3DS版を遊び込んだプレイヤーにとっては新たな挑戦が乏しいと評している。特に、3DS版にも収録されていた「マスタークエスト」や高難度モードが用意されていない点を惜しんだ。

また、90点を付けたIGNは、緻密に設計されたダンジョンを解き明かす楽しさを認めながらも、一部の仕組みが簡略化されたことで、謎を解いたときの特別な達成感がやや薄れたと指摘した。それでも、ハイラルの各所に散りばめられた発見や作品全体の完成度を高く評価し、原作を遊んだことがあるかどうかにかかわらず強く推薦している。

85点のJeuxvideo.comも、ダンジョンの素晴らしさを称賛する一方、現在の視点ではハイラル平原が小規模な中継地点のように感じられ、戦闘にも時代を感じさせる部分が残っていると指摘した。

こうした課題も指摘される中、100点を付けたDestructoidは、Switch 2版をN64の名作『時のオカリナ』を遊ぶうえで、これまでで最高のバージョンだと評価。長年愛されてきた傑作を現代によみがえらせるリメイクの、優れた手本だと絶賛している。

出典:Metaciritic

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