『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイク、名前を伏せた声優オーディションで28年前と同じ声優を再び起用。開発陣も驚いた選考の舞台裏

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Nintendo Switch 2向けにフルリメイクされた『ゼルダの伝説 時のオカリナ』で、28年前のNINTENDO 64版と同じキャラクターを演じる声優が再び選ばれたことが明らかになった。しかも、原作の出演者だからという理由で起用したわけではない。日本語版では声優の名前を伏せてオーディションを行い、その結果として同じ人物が選ばれたという。

このエピソードは、任天堂が公開した開発者インタビューで、シリーズプロデューサーの青沼英二氏が明かしたものだ。

今回のリメイクでは、グラフィックの大幅な向上に合わせてカットシーンをフルボイス化している。しかし、開発チームが重視したのは、原作で親しまれてきたキャラクターの声の印象を壊さないことだった。

ディレクターの伍学偉氏は、その代表例として妖精ナビィの「Listen!」という声を挙げている。原作を遊んだことがない人でも耳にしたことがあるかもしれないほど印象的な声であり、そうした部分は「絶対に変えたくなかった」と振り返った。

そこで声優のキャスティングでは、原作のイメージにどれだけ近いかを最優先にした。青沼氏によると、日本語版のオーディションでは候補者の名前をあえて伏せ、「どの声が原作のイメージに一番フィットするか」だけを聴いて選考したという。

その結果について、青沼氏は次のように明かしている。

「実はひとり、64の時と同じ声優さんがいらっしゃるんです。それを知ったときはみんなで驚きましたよね。」

再起用された声優の氏名や担当キャラクターは、今回のインタビューでは明かされていない。

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