バンダイナムコエンターテインメントは、アクションRPG『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』を2025年6月7日、「Summer Game Fest 2025」の場で正式に発表しました。
2019年に登場した前作『CODE VEIN』の続編となる本作は、PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに2026年の発売を予定しています。
ドラマティックな物語と探索型アクションを融合させた“ドラマティック探索アクションRPG”として、さらにスケールアップして帰ってきます。
舞台は崩壊寸前の未来──“渇望の月”がすべてを狂わせた
アナウンスメントトレーラー
人間と吸血鬼が共存していた世界が、破滅へと傾く
物語は、人間と吸血鬼が共に生きる未来の世界から始まります。
そんな世界に、突如「渇望の月」が現れます。その力により、吸血鬼たちは自我を失い、理性なきバケモノと化していきます。
かつて共存していた世界は崩壊の道をたどり、残された希望を背負うのが、本作の主人公です。
時を越える少女とともに、世界の真実へ
プレイヤーは、吸血鬼ハンターとしてこの混迷を止める使命を帯び、時間を越える力を持つ少女と共に過去へと旅立ちます。
「現在」と「過去」、ふたつの世界を行き来しながら、個性豊かな吸血鬼たちと出会い、彼らの運命と歴史そのものを変えていくことになります。
システム面の進化──探索、バトル、ビルドすべてが強化
宿命を背負う“バディ”と挑む、奥深い探索
探索では、プレイヤーに同行する「バディ」の存在が重要なカギとなります。
彼らは頼れる仲間として戦闘をサポートするだけでなく、プレイヤーと一体化し、戦闘能力を強化してくれる存在としても機能します。
バディとの絆を深めながら、強敵が待ち構えるフィールドを進んでいく感覚は、まさに“ドラマティック探索アクションRPG”の醍醐味です。
試される判断力──チャレンジングなバトル
本作の戦闘は、敵の攻撃パターンを読み取り、武器・スキルを駆使して戦う歯ごたえのある設計になっています。
試行錯誤を重ねて戦略を磨き、自分だけのスタイルで難局を突破する達成感は格別です。
吸血アクションと自由なビルドが深化
シリーズ独自の「吸血アクション」も健在。敵から血を奪い、強力なスキルとして放つ戦法が戦闘の中心になります。
さらに、武器やスキルを自在に組み合わせられる進化したビルドシステムにより、状況に応じた最適な構成で挑む楽しみが広がっています。
移動手段にも変化が?
公開トレーラーでは、主人公がバイクに乗って移動する様子も確認されています。
これが本格的な移動手段として実装されるのかは不明ですが、探索のテンポやスケールがよりダイナミックになることが期待されます。
スクリーンショット







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