2025年6月7日、「Summer Game Fest 2025」にて、カプコンは『鬼武者 Way of the Sword』の最新映像「2ndトレーラー：強敵登場」を初公開しました。新映像では、主人公・宮本武蔵の前に立ちはだかる佐々木巌流が“もうひとりの鬼武者”として登場。清水寺を舞台とした決闘や、新たな幻魔との戦闘など、本作の物語とアクションの中核が垣間見える内容となっています。
2nd トレーラー：強敵登場
新たな強敵「佐々木巌流」の登場
鬼の篭手を持つ宿敵
佐々木巌流（声：岡本信彦）は、佐々木小次郎の名でも知られる武芸者で、宮本武蔵と浅からぬ因縁を持つ存在として登場します。彼の腕には、武蔵と同じ「鬼の篭手」が装着されており、両者の激しい戦闘が展開されます 。
映像の最後に現れる正体不明の女性
トレーラーの終盤、宮本武蔵の「鬼の篭手」が不気味に輝いた直後、謎の女性キャラクターが姿を現します。名前や背景などは一切明かされておらず、その正体は謎に包まれていますが、今後の物語に深く関わる存在である可能性があります。
新たなステージと幻魔たち
幻想的な浮遊ステージ
新たに公開されたステージでは、倒壊した建物や巨大な岩石が浮遊する幻想的な空間が確認されました。以前に公開された京都の名所「清水寺」とは異なる趣のこの地で、武蔵を待ち受けるものとは一体何なのでしょうか 。
強敵となる幻魔たち
- 大唾拉（だいだら）（声：三宅健太）：極太の武器を軽々と振り回し、縦横無尽に暴れ回る巨体の幻魔。常に飢えている様子で、食べることに異常な執着を見せます。
- 首灯（くびあかり）：青白く浮かぶ不気味な幻魔。武蔵が鬼の篭手で吸収すべき魂を奪う、膨らんで光る弾を放つなど、小型ながら侮れない行動を見せます 。
至高の剣戟アクション
一閃と両手武器による攻撃
相手の攻撃を受ける直前に繰り出す強力な一太刀「一閃」をはじめ、爽快感を追求した至高の剣戟アクションが垣間見えます。また、一対の槌のような両手武器による必殺の一撃で、空間をも叩き割る豪快な強打を見舞うシーンも確認されました 。
今後の展開
プレイアブル出展予定
『鬼武者 Way of the Sword』は、今年夏に開催されるGamescomおよびPAX Westでプレイアブル出展される予定です。新たな情報の公開が期待されます 。
