スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』のNintendo Switch 2版およびXbox Series X|S/Windows版を2026年1月22日に発売することを発表しました。価格は5,478円(税込)です。同社は「ファイナルファンタジーVII リメイク シリーズ」全体をマルチプラットフォーム展開し、シリーズ完結までさまざまなプラットフォームで楽しめるようにする方針を明らかにしました。
シリーズ完結に向けたマルチプラットフォーム戦略
今回の発表により、「ファイナルファンタジーVII リメイク シリーズ」は、既存のPlayStation 5、Steam、Epic Games Storeに加え、Nintendo Switch 2、Xbox Series X|S、Windows on Xboxでもプレイ可能となります。スクウェア・エニックスは公式発表で「シリーズの始まりから最終作まで、それぞれのプレイスタイルに合わせた環境でお楽しみください」と述べており、対応プラットフォームを大幅に拡大する方針を示しています。
本作は3部作で構成される「ファイナルファンタジーVII リメイク シリーズ」の第1作目にあたり、巨大な階層都市ミッドガルを舞台にした元ソルジャー・クラウドの物語に加え、シノビの少女ユフィの物語が収録されています。
パッケージ版とダウンロード版の特典内容
Nintendo Switch 2パッケージ版の初回封入特典
Nintendo Switch 2パッケージ版には、初回封入特典として『マジック:ザ・ギャザリング──FINAL FANTASY』のプレイ・ブースター1パックが同梱されます。プレイ・ブースターには日本語カードが14枚ランダムに収録されており、市販のものと同一内容です。特典は数量限定のため、確実に入手したい場合は予約が推奨されています。

なお、Nintendo Switch 2版はキーカード形式での販売となり、初回プレイ時にソフト本編のダウンロードが必要です。ダウンロードには90GB以上の空き容量とインターネット接続環境が必要となります。

ダウンロード版の早期購入限定版
Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S/Windows版のダウンロード版では、2026年1月31日23:59までの期間限定で「早期購入限定版」が販売されます。価格は通常版と同じ5,478円(税込)で、『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』本編に加えて原作『ファイナルファンタジーVII』がセットになっています。

Xbox Series X|S版とWindows版では予約後すぐに原作『ファイナルファンタジーVII』のダウンロードとプレイが可能です。Nintendo Switch 2版では発売日の2026年1月22日からプレイ可能となります。2026年2月1日以降は原作がセットではない通常版、またはデジタルデラックスエディション単品のみの販売となります。
新規プレイヤー向けのトレーラー公開
スクウェア・エニックスは新規プレイヤー向けに、主要キャラクターの立場や戦いに臨む想いを描いた最新トレーラーを公開しました。物語の導入をわかりやすく紹介する内容となっており、シリーズ初体験者にも理解しやすい構成となっています。
商品概要
『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』のNintendo Switch 2版およびXbox Series X|S/Windows版は2026年1月22日発売予定です。価格は5,478円(税込)で、CEROレーティングはC(15歳以上対象)となっています。PlayStation 5、Steam、Epic Games Store版は現在発売中です。




