小高和剛氏、SNS交流は「販促のため」。作品に意見を直接反映させない開発スタンス

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トゥーキョーゲームスの小高和剛氏は、自身のSNSにおけるファンとの活発な交流について、あくまで販売促進の一環であり、寄せられた意見を直接ゲーム内容に反映させることはないと説明しました。海外メディアRPG Siteのインタビューに応じた同氏は、『ハンドレッドライン -最終防衛学園-』の今後の展開についても言及し、DLCやマルチメディア化への意欲を示しています。また、PC市場の重要性やSwitch 2に対する関心など、今後のプラットフォーム戦略についても現状を語りました。

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SNS交流の目的と、制作における線引き

小高氏はXなどでファンからの質問に頻繁に回答していますが、RPG Siteに対してその意図を説明しています。同氏は、こうした活動は「1本でも多くソフトを売ろうとする試みの一部」であると述べました。

一方で、制作面での線引きについても触れています。「ファンとは頻繁に交流しますが、彼らの意見を直接ゲームに取り入れることはしません」と小高氏は語り、コミュニケーションと作品づくりは別物であるとの考えを示しました。あくまでプロモーション活動としてファンと向き合いつつ、創作のコア部分は開発側のビジョンを貫くスタンスのようです。

DLCと世界観の拡張構想

『ハンドレッドライン』の今後については、DLCやその他のフォーマットを通じた世界観の拡張について言及しました。小高氏は同作の構造について「無限の可能性がある」と表現しており、ロア(世界設定)の掘り下げや新キャラクターの追加、さらには他の作家とのコラボレーションによるルート追加なども視野に入れているとしています。

具体的な配信時期などは明かされていませんが、アニメ化などのマルチメディア展開も含め、作品世界を広げていくことに対して前向きな姿勢を見せました。

PC市場重視とSwitch 2への関心

プラットフォーム戦略について小高氏は、現在のゲーム市場は「PCによって支配されている」との認識を示しました。そのため、Steamでの世界同時リリースは現代において「不可欠」であると語っています。

コンソール機については、インタビュアーからロード時間の短縮やビジュアル向上が期待できるSwitch 2版のリリースについて問われると、「そちらも検討したい」と回答しました。一方で、PS5やXboxへの移植については「現時点では何も検討していない」としています。2025年はエキサイティングな年でしたが、2026年は「落ち着いてゲーム開発に集中したい」と抱負を述べました。

出典

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