ユービーアイソフトは安土桃山時代の日本を舞台にした『アサシンクリード シャドウズ』(PS5/Xbox Series/Mac/PC)のシネマティクトレーラーを公開しました。発売日は11月15日です。
『アサシンクリード シャドウズ』について
トレーラー
詳細情報
- アサシンクリード16年の歴史の中で最もリクエストが多かった設定が日本の封建時代。
- 安土桃山時代(1579年)の日本を詳細に再現し、侍、忍者、ポルトガルの商人、イエズス会の宣教師たちが登場する。
- プレイヤーが操作するキャラクターは二人。実在した歴史上の人物でアフリカ人の侍「弥助」と、素早く身軽な忍「奈緒江」。奈緒江は架空の人物だが、実在した藤林長門守の娘という設定。
- オープンワールドは春夏秋冬と季節が移り変わり、それぞれに異なる気候条件と地形変化がもたらされる。季節の変化は土地にリアリティを与えることに役立つ。春にはダイナミックな風によって花粉が舞い上がり、秋には枝から葉が落ちる様子が見られる。そして、各季節はゲームプレイにも劇的な影響を与える。夏には池に潜り水面下で隠密行動をとれるが、冬には池が凍ってしまうなど、新たな潜入経路が生まれたり逆に塞がったりする。
春には、草は身を隠すのに十分な高さまで伸び、茂みは葉を茂らせ身を隠すのに最適な場所となるが、冬が訪れると自然の隠れ場所は奪われてしまう。しかし、同時に悪化する天候は敵の視界を制限する。強風は足音をかき消し、見張りは暖かい場所から動かなくなるため、進むのは過酷だが潜入には最適なルートが生まれる。 - 季節の移り変わりはマップ全体にも影響を与える。本作のマップは、織田信長が本拠地とし、天下統一を進めた日本中央部、具体的にはいくつかの地域をカバーしている。広さとしては、『アサシンクリード オリジンズ』のエジプトマップと同等だが、より現実的な縮尺を採用している。
- 城はどれも歴史的に重要なランドマークであり、シャドウズの中核となるダンジョンになる予定。城の構造はそれ自体がひとつのステージのようにデザインされている。城は非常に広大で、入るたびに冒険しているような気分になるだろう。
- クエストのマーカーを追いかけていくのではなく、「これをやりたい」と思ったら、その方法を見つけることが重要。キャンペーンは依然として目標ベースだが、プレイヤーが物事を進める方法に関して、もう少し自由度を持たせるようにしている。その一例として、『アサシンクリード』でお馴染みのシンクロポイントが挙げられる。過去作ではシンクロポイントに登ると新しいアクティビティを見つけられる場所を示す目的マーカーがマップ上に表示されていた。しかし、シャドウズにおけるシンクロポイントは単なる見晴らし台であり、そこから周囲を見渡し、探索に値するハイライトされた場所を確認することができる。
- ターゲットを倒す手段にはいくつかの選択肢があり、悪い結果が待っていたり、時にはサプライズもある。
- 弥助のパリィは敵の鎧を破壊する攻撃に変わり、一連の攻撃は派手な斬首フィニッシュで締めくくられた。奈緒江は鎖鎌を使って集団の敵を撃退し、鎖を大きく振り回すことで敵との間合いを保っていた。また、梁の上に隠れて敵を出し抜き、障子越しに敵を串刺しにする様子も確認できた。