『真・三國無双 ORIGINS』DLC「夢幻の四英傑」1月22日発売――張角・董卓・袁紹・呂布のIF物語

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コーエーテクモゲームスは2025年11月12日、『真・三國無双 ORIGINS』の大型ダウンロードコンテンツ(DLC)「夢幻の四英傑」を2026年1月22日に発売すると発表しました。価格は4,840円(税込)で、同日より予約受付を開始しています。本DLCでは、本編では敵対した張角、董卓、袁紹、呂布という四人の英傑と共に歩むIFの物語が描かれます。

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「State of Play」で最新情報公開、11月12日より予約開始

2025年11月12日に配信された「State of Play 日本」にて、タクティカルアクションゲーム『真・三國無双 ORIGINS』の大型DLC「夢幻の四英傑」に関する最新映像と詳細情報が公開されました。発売日は2026年1月22日、価格は4,840円(税込)に決定し、発表と同時に各プラットフォームで予約受付が始まっています。

本DLCは、広大な中国大陸を舞台に一騎当千の爽快感を味わえる本編の魅力をさらに拡張するものです。本編では描くことができなかった「もしも」の展開が繰り広げられる、新たな物語が最大の魅力となっています。

なお、期間内に予約すると、特典として主人公の衣装「黄巾兵装」が入手できます。なお、この予約特典は後日有料または無料にて配信される可能性があるとの注記がなされています。

四英傑と共に歩むIFの物語

本DLCの核となるのが、新たに追加されるIFストーリーです。公式情報によれば「もし、張角、董卓、袁紹、呂布の4人の英傑と共に往く道を選んでいたら?」というテーマが設定されており、本編では描かれなかった彼らの陣営に所属し、あったかもしれないもう一つの歴史を体験できます。

この追加シナリオは、ゲーム本編の第2章以降、自室から選択することが可能になります。プレイヤーは自身の好きなタイミングで、本編とは異なる視点から三国志の世界に深く没入することができます。

新たな随行武将3名が登場

主人公を支える「朱和」と「貂蝉」

物語に彩りを加える新たな随行武将として、3名の追加が発表されました。一人目は、主人公・紫鸞の姉のような存在である「朱和」。彼女は主人公と同じく「太平の要」とされています。二人目は、絶世の美女と称され、「時代の闇を晴らす使命を持つ」とされる「貂蝉」です。

本編未登場の「謎の新武将」も

そして三人目は、本編には登場していなかった完全新規の武将です。その正体や名前は現時点では伏せられており、公式は「彼が何者なのかは、ご自身のプレイでぜひ見届けていただければ幸いです」と紹介し、「くれぐれもネタばれにご注意ください!」と付け加えています。

戦術の幅を広げる新武器とシステム拡張

新武器「弓」「縄鏢」でアクションが一新

一騎当千のアクションにも新たな深みが加わります。新規武器として、遠距離からの攻撃を得意とする「弓」と、鎖の先に刃物を付けた中~遠距離武器「縄鏢(じょうひょう)」の2種類が追加。これにより、それぞれの武器の特徴を活かした、新たな一騎当千のアクションを体感できます。

さらなる高みへ、育成・やり込み要素も追加

キャラクター育成や、クリア後のやり込み要素も拡張されます。既存の武器にも新たな「武芸」が追加されるほか、「境地レベルの上限解放」や「新たなスキルパネル解放」によって、主人公をさらに強化することが可能です。また、強敵たちと心ゆくまで戦える新モード「鍛錬場」の追加も明かされており、アクションを極めたいプレイヤーに応える内容となっています。


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