コーエーテクモゲームスは9月25日に発売を予定しているPS4/PS3/PS Vita用ソフト『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』の最新情報を公開しました。
プラフタ参戦
ある出来事から人の姿になる、ソフィーの錬金術の先生であるプラフタ。ソフィーがレシピを書き込むことによって徐々に記憶を取り戻していくプラフタはある日、かつて何かと戦っていたことを思い出す。しかし、何と戦っていたのか、何のために戦っていたのかまでは思い出すことができない。
プラフタが取り戻した記憶は彼女を不安にさせるのに十分。すべては杞憂であってほしいと思いながらも、プラフタは戦う準備を始める。
戦う術を持つために動き出したプラフタだったが、現在の体では戦うための道具を作ることも難しく、ソフィーに協力を求める。
ソフィーの協力を得て完成した駆動機兵。プラフタはこの駆動機兵を使い、ソフィーたちの力になるべく戦いに身を投じる。
過去の記憶への不安と、ソフィーたちの力になるため、プラフタはともに戦う仲間としてバトルメンバーに加わる。錬金術で作った駆動機兵と呼ばれる機械を使いこなして、魔物と戦っていく。プラフタを守るように佇む腕の形をした駆動機兵。プラフタにかわって、さまざまな攻撃を繰り出す。
錬金術を知り尽くしているプラフタはソフィーに次いで多くのアイテムをバトルで使うことができる。
駆動機兵の指先からレーザーを放ち、魔物を攻撃するプラフタ。プラフタ自身は強くないが、駆動機兵がすべてを殲滅する。
相手のすべての強化を打ち消すスキル「イレイズ」。プラフタは攻撃だけでなく、サポートにも優れている。
駆動機兵による攻撃のほかにも、手にした本を使った魔法のようなスキルなど、さまざまなスキルを使いこなす。
絆の連携「チェインリンク」
チェインリンクとは、仲間たちと協力して魔物を攻撃していき、お互いのつながりが強まったことで使えるようになるサポート連携攻撃。サポート連携にも種類があり、攻撃時の連携では魔物に大ダメージを与え、防御時の連携では魔物からの攻撃の被害を最小限に抑えられる。
チェインリンクの使い方
チェインリンクを使うには、パーティメンバーの“スタンス”を揃える必要がある。キャラクターの下に出現する魔法陣がキャラクター同士の繋がりを表しており、同じスタンスを選択しているかどうかを判断できる。
敵を攻撃したり、アイテムやスキルを使って協力していくと画面左下のゲージがたまっていき、これによってチェインリンクが発生する。
チェインリンクの種類
オフェンスアクト
チェインリンクのゲージがある程度たまった時に発生する、パーティーメンバー2名による連携攻撃。通常のサポートアタックより強力な攻撃を行う。
デフェンスアクト
全員が防御スタンスを選択して、チェインリンクのゲージが有る程度たまったときに発生する防御連携。魔物からの攻撃の被害を抑え、HP回復などの補助効果を発生させる。
チェインリンクのゲージを最大までためると、スペシャルなサポート連携を行うことができる。キャラクターごとの専用技で敵に大ダメージを与える「スペシャルアタック」と、バトル全体に有利な効果を発生させる「スペシャルガード」。どちらも戦局を大きく変えるほどの効果が期待できる。
3人による連携スペシャルアタック
最大までチェインリンクゲージをためて、全員が同じスタンスを選択すると、スペシャルアタックと呼ばれる特殊なサポート連携が発生。はじめに2人で攻撃し、その後キャラクターごとの専用技で、魔物を追撃する。
ソフィーのスペシャルアタック「百科繚乱の法」は、無数の錬金術の書物が出現し、巨大なレーザーとなって魔物に大ダメージを与える。
スペシャルガード
スペシャルアタックと同じく、ゲージを最大までためると使うことができるスペシャルガード。バトル全体に効果を及ぼすフィールドを発生させて、バトルを有利に導く。
新たな仲間
ジュリオ・セバルト・レーデンシャフト(CV:大河元気)
隣国アダレットからやって来た、教会の騎士団に所属する青年。物腰が柔らかく、爽やかで誠実な性格の持ち主。とある事情から錬金術について調べており、ソフィーのアトリエを訪ねてくる。身の丈ほどもある大剣を自在に操るなど、高い戦闘能力を持つ。アイテムを使うのは苦手。
「困っている人を助けるのは騎士として当然さ」
フリッツ・ワイスベルク(CV:堀内賢雄)
世界各地を旅しながら人形劇を演じている、人形師の男性。以前傭兵をしていた経験から、卓越した剣の腕前を持つ。豊富な旅の経験を持っており、窮地に陥っても臆することのない頼りになる人物。普段は年齢相応の落ち着いた性格をしているが、いざ人形のことになると性格が一変する。アイテムの使用は得意ではない。
「私に任せておけ。プラフタの魂の器たりうる、最高の人形を作り出してやろうではないか」
レオン(CV:飯塚雅弓)
ふらりとキルヘン・ベルの街を訪れた、旅の仕立師を名乗る女性。かなりの自信家であり、特に仕立ての腕には誇りを持っている。実際にその技術は卓越しており、作る服はいずれも魅力的なものばかり。素直に自分の気持ちを表すのが苦手で、突き放したような態度を取ってしまうことがままある。魔物を妨害するアイテムを使う。
「その人に一番似合う服を作るためには、その人の人となりを知ることが不可欠なのよ」