「ポケモンには世界をつなぐ力がある」石原社長が語る、次回作制作の原動力

pokemon-30th_260120

The Pokémon Companyの石原恒和社長兼CEOは、ポケモンが「世界をつなぐ力がある」と実感しており、その思いが次のゲーム制作を考える原動力になっていると語りました。石原氏がこの発言を行ったのは、第15回NY Game Awardsに寄せたビデオメッセージの中でのこと。ポケモンは2026年2月27日に30周年を迎えます。

スポンサーリンク

「世界をつなぐ」実感が次回作制作の原動力に

石原氏はビデオメッセージの中で、ポケモンWorld Championshipsなどで世界中のファンが楽しむ様子に触れ、次のように語りました。

「多くの人たちが、言葉や文化の壁を超えてポケモンに夢中になり、笑顔でポケモンを楽しんでいるのを見ると、ポケモンは本当に世界をつなぐ力があるんだなと実感します」

こうした実感が制作への意欲につながっていると、同氏は続けています。

「次のゲームはどんな風にプロデュースしていこうか、もっと楽しんで貰えるにはどうしたらよいかを考える、自分自身の大きな原動力になっています」

「世界中の人々をつなぐ輪」とビデオゲームへの確信

石原氏はポケモンが果たしている役割についても語っています。「もはやポケモンは世界中の人々が出会い、繋がり、そして共に成長していくための、輪になっているんだと思います」と述べ、あわせて「改めて原作であるビデオゲームが持つ世界の豊かさや深さ、誰もが楽しめる普遍性を確信しています」と、ビデオゲームという原作の価値にも言及しました。

Andrew Yoon Legend Award受賞

ポケモンは、第15回NY Game AwardsでAndrew Yoon Legend Awardを受賞。The Pokémon Companyが代表として授賞式に出席し、石原氏は同授賞式に寄せたビデオメッセージの中でこれらの発言を行いました。

Andrew Yoon Legend Awardは、New York Videogame Critics Circle(NYVGCC)が「業界を前進させ、世界中の人々を魅了し、つないできた深い影響」を称えるために授与する賞です。過去の受賞者には小島秀夫氏やPhil Spencer氏、Reggie Fils-Aimé氏、Neil Druckmann氏、Tim Schafer氏らが名を連ねており、フランチャイズとしての受賞は今回が初めてとなります。

30周年を迎えるポケモン

石原氏はビデオメッセージの締めくくりとして、次のように語りました。「今年ポケモンは30周年を迎えます。これからも私たちは世界中のみなさんに新しいポケモンワールドをお届け出来るように力を尽くしていきますので、引き続き、そして末永くポケモンを楽しんでいただけると嬉しいです」。ポケモン30周年の記念日は、『ポケットモンスター 赤・緑』の発売から30年となる2026年2月27日です。

The Pokémon Company公式サイトによると、ポケモン関連ソフトの累計出荷本数は2025年3月末時点で4億8900万本以上。NYVGCCは、2024年のポケモンフランチャイズにおける小売売上高を120億ドルと発表しています。

次期本編の詳細について、Game FreakおよびThe Pokémon Companyは公表していません。一方、ライフシミュレーション型のスピンオフ作品『ぽこ あ ポケモン』が2026年3月5日にNintendo Switch 2向けに発売予定となっています。

出典

タイトルとURLをコピーしました